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~再び揃う時。~


「お客だよ。」




そう話す男からは異様な雰囲気を飛翔とライミラは感じていた。




「何しに来たんですか?」



「だからここにコーヒーを飲みに来たんだよダメかい?」



「ふっ……案外普通なんだな」



そう飛翔が手を組みながら男に言うとこう返した。




「いやぁ~2人だけじゃ面白くもないのでねせっかくなので全員揃うまで待つことにしたのですよ」



「ほぉー対してなめられたもんだな……」


「そうですね。飛翔さん」



なめられた飛翔たちは少し戦闘態勢に入ろうとすると、向こうの男がそれを止めた。




「ここで剣を抜くと私以外の人を傷つけることになりかねませんよ?」



「なーに!抜く気はないよお前がどんぐらいの強さの男か知りたかっただけだよ」




そう言い飛翔は刀から手を離した。

その間も男は微動だにせずゆっくりとコーヒーを飲んでいた。





「あなた一体……」




「それは皆様そろってからの2日後の夜にもう一度お会いいたしましょう」





「は?」





「コーヒー美味しかったですよ!それでは!!」







そう言い飛翔とライミラの前から姿を消した。

飛翔は男からただものじゃない雰囲気を感じ取り




「2日後……ワクワクするな……」





そう言いまたカフェの作業に取り掛かり神怜達を待つことにした。







そして、カフェから出た謎の男は、




「2日後ですか……やっと弟と会え、やっと弟を殺せるのですか………ワクワクしますよ………神怜」









そう言って謎の男は森の方へと消えていった。












そして神怜達は敵を仲間に勧誘し飛翔達と合流するために次の街【ドーレム】に向かって歩いていた。


その途中でふとリオンがこう言った。



「それにしても……神怜もやるよな」



「何がです?」


ライもリオンに賛同するように頷いた。


「そうですよね……」




「だから何がです?」



神怜ははぐらかして質問するリオンに質問した。

すると静かにリオンは答えた。




「敵を仲間にするなんて飛翔だけかと思ったぜ」



すると神怜が笑いながらこう答えた。



「いゃ……ただの補充ですよ。戦力不足のままじゃ困りますし……」




「まぁそうだけど………」




「でも、馴染んでるからいいんじゃないんですか?」



神怜が絃乃と艶紅の方を指さすと兄弟でコショコショ話をしてリオン目掛けていたずらを仕掛けることに夢中になっていた。





「こら!!何してんだよ!!」





「あんたイジメやすそうじゃん?」




「反応良いし………」





「だってさ、リオン!」




「おい!ライ~」



そう言いながらライに助けを求めるとライはリオンに手を合わせてごめんと言いながらリオンの近くから神怜の近くへと逃げていった。



「おいおいおい!!助けてー!!」




そう叫んだ瞬間に神怜がタイミングよく知らせた。



「止まってください!!ドレームの街に着いたみたいです……」



するとそこは黒くよどんだ風景に包まれていた。



「微かだけど、ライミラと飛翔の反応がする。」



「じゃーそこに向いましょうか。」




そう言い飛翔達の反応がある方へと向かったまさか飛翔達がカフェで働いてるとも知らずに…………。











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