表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Fantasy Really World  作者: 水皮 天
98/150

Heavy air!

後書きにて報告あります。


「へぇここがミナの世界かー。」


「私のではないけどね……」


 大会が終了し、ミナ、ナレン、マユネの3人はFantasy Really Worldの世界へ来ていた。


「でも装備とかはないんだね。フリスタの言ってた通りだな。」


「装備なら買えるけど、私じゃどの装備がいいとか分からないからな。カルデさん今ログインしてるかな?」


 ミナはフレンドリストからカルデがログインしていることを確認すると2人を引き連れてギルドホームへと向かう。しかし、ここである問題に気づく。ミナ自身は問題なくギルドホームのある二層に行けるが、ナレンとマユネの2人は行けないのだ。


「どうする?ボス戦行ってみる?」


「けど、装備なしじゃ…あっ、ミナも行けばいいのか。」


「私がいれば倒すのは簡単だけど、みんながつまらなくない?」


「装備なしでやられるよりは……」


「うん。」


「それじゃあボス戦行こう!」


 そのボス戦はサタンの【闇門】によって一瞬で終了する。あまりこの世界を知らない2人でも、その様子が明らかに異常であることを理解するのは容易だった。

 

「あっ、そういえばあの時の盾は結局なんだったの?」


「あー、それは攻略法にも繋がってくることなんだけど。例えば盾って普通は守るイメージがあるけど、盾を使った攻撃もあるでしょ?そういう感じで共通する言葉を使うのが一つの攻略法。」


「共通する言葉かー。確かにそれなら実体化はできるか。なるほどね。」


「うん。細かいこと言うと他にもあるけどとりあえずはそれくらいかな。」


 そんな会話をしている間にミナたちは"天裏ノ魔刀"のギルドホームへ到着する。中に入るとカルデがテーブルに突っ伏していた。


「カルデさん!大丈夫ですか!?」


 ミナが慌てて駆け寄るとカルデはユラっと起き上がり、ミナの方を見た。


「あっ、ミナちゃん。お帰りー。うん、まぁ大丈夫よ。」


 どう見ても大丈夫には思えないが、とにかくこれ以上の負担はかけられないと思い、カルデがナレンとマユネに気づく前に引き返した。


「なんかごめんね。結局装備獲得できなくて。」


「大丈夫だよ。流石にあの状態じゃキツそうだしね。休ませておいた方がいいよ。」


 初対面の2人でも分かるほどにカルデの気持ちは淀んでいた。


「それに、やっぱりこういう装備を集めるっていうのもゲームの楽しみだしね!」


 3人はそのまま第一層へと戻り、装備を獲得するためショップへと向かった。

*報告*

一斉編集について、第100話目の投稿日に行います。修正点は第101話の後書きにて記載します。(場合によっては本編よりも多くなったりして……)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ