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"天裏ノ魔刀"が初めて海に出てから3日後、第3回FRWイベントの告知がされた。
〜FRWプレイヤーの皆様へ〜
この度、第3回FRWイベントの開催が決定しました。詳細は以下の通りです。
*日にち*
9月29,30日
*形式*
ギルド対抗戦
*内容*
各島に配布される宝の取り合い。
*得点*
最終的に保持してる宝の数。
*注意*
・1ギルドから奪える宝の数は1つまで。
・各ギルドに配布される宝の数は10個。
・宝の所持数が0になったギルドはリタイア。
・一回だけなら自分のギルドの島に復活可能。
・島の位置は3時間ごとに変わる。
・途中参加、途中離脱自由。
*ギルドに所属していない者について*
・イベント期間のみの臨時ギルドの設立可能。
・イベント期間のみ、既存のギルドへの入団を可能。
・ソロ参加も可能。
"天裏ノ魔刀"のメンバーも全員がログインしている時間で第3回イベントについての話し合いをするため、ギルドホームに集まった。
「なるほど、ギルド対抗戦か。」
「ギルド対抗戦ってことは今回はレーランさんとかキサラとも戦うかもってことだよね?」
「状況によってはな。」
「これ私たちかなり有利?レヴンのリヴァイアサンがいるし。」
「いや、移動手段は何も水上だけじゃないからな。空からも行けるやつはいるだろうし。」
数は少ないが、空を飛ぶことのできるテイムモンスターもを連れているプレイヤーもいる。ましてや臨時ギルドを組める以上、そういったプレイヤーを求めるギルドも多いだろう。
「その辺の対策は後にするとして、とりあえず護衛組と攻撃組を決めよう。」
「空からだったらフリスタは護衛にいた方がいいんじゃない?【グラビティ】もあるし。」
「そうだね、私は護衛の方がいいかも。」
「あと、カルデとロウも護衛側として残りはどうするか。」
「できれば私も護衛の方がいいかな。船の操作もまだ慣れてないし、連戦になるとサポートないと戦えないし…」
ミナにとって最大の弱点である連戦の克服はまだ出来ていない。もう一つの装備であればそれなりには戦えるが上級者たちを相手にできるほどではなかった。
「それなら護衛はミナとフリスタを中心にしてカルデとロウがその補助、残りは攻めって感じで進めよう。」
「あとはその場の流れって感じでいいの?」
「そうだな。」
「それじゃあ、第3回イベント頑張っていこう!」
それからイベントまでそれぞれステータス上げやスキル獲得に励む。その中で恐ろしい成長を遂げたプレイヤーが2人。その2人は第3回イベントで相手のみならず味方をも驚かすことになる。




