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Fantasy Really World  作者: 水皮 天
62/150

Ship!

 第五層の実装から1週間。ミナたちは島の探索を終え、情報を整理する。


「えー、じゃあまずは私から。前にやられた蛇のことなんだけどやっぱりエリアでの出現みたい。噛まれるとそのままやられちゃうけど、倒すことは不可能じゃないみたい。あとは蜂とかムカデとか色々いたよ。」


「つまりは毒モンスターってことか。俺とヘルが探索した奥の洞窟はモンスターはいなかった。けど、今まで護衛したときに見た素材のスポットみたいなのは多かったよ。」


「まさに洞窟って感じね。モンスターがいないのはびっくりだけど。」


「で、次はレヴンとカルデ、ロウだな。」


「正直収穫はあまりない。唯一リヴァイアサンのスキルで海の中は行けることがわかったくらい。海の中はまぁ普通の海みたいな感じだった。」


「この前の海のエリアと同じ感じ?」


「だいたいそんな感じね。」


「それじゃあ最後はフリスタとヨルカ。」


「私たちからは1つだけ。この島の木は切ることができるみたい。えっとちょっと待ってね。」


フリスタはそう言うと画面を操作して一本の木を出現させる。


「おー!凄い!」


「因みに切った後そこから新しい木が生えたよ。」


「なぁ、ちょっとその木貰ってもいいか?」


「うん、いいけど…」


レヴンはユギンと協力してその木を持ち上げると、海に向かって投げる。


「これって木をうまく使って他の島に行けってこと?」


「多分な。まぁ俺らはリヴァイアサンがいるからあんまし必要ないけど。」


「けど、一応船みたいなのは作っておいたほうがいいよね?」


「あぁ、レヴンがいない時もあるだろうし、何よりも移動手段は多いに越したことはない。」


「それじゃあ次の目標は船を作るってことで!」


 それからカルデ、ロウを中心に船の製作に取り掛かる。そして、合計7艘の船を作り出した。


「なぁ一つ聞いていいか?」


「えぇ。」


「なんで一つだけ戦艦みたいになってるんだ?」


 1つだけ明らかに物が違う船についてレヴンが尋ねる。


「だって木が大量に余っちゃったんだもん。どうせならこういうのも悪くないでしょ?」


「まぁダメではないけど…」


「で、誰がどれにするんだ?」


「うーん、どうしよう…」


 それからレヴンを除いた7人であみだくじを使ってそれぞれ自分の船を決めた。因みに戦艦の形をした船はカルデ自身が使うことになった。

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