表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Fantasy Really World  作者: 水皮 天
59/150

Take a break!

 8月31日、学生は夏休み最終日。この日は一層から四層全ての層に行くことが出来なくなり、代わりにその日限定エリアが解放された。


「すごーい!海だ!」


 ミナは初めてゲームの世界で見る海に興奮する。


「けど、この中って入れるのかな?」


 フリスタは水を前に不安になる。


「まあリヴァイアサンのスキル使えば問題はないだろう。」


「あっ、そっか。」


 実際には海に浮かぶくらいなら誰でもできるようになっているのだが、それを確認することなくスキルを発動する。


「よーし、これで!」


 ミナは遠く広がる海へと駆け出す。そして、勢いよく飛び込み、そのまま海中へと泳いでいく。


「ミナ楽しそうだね。」


「そうだな。ここ最近のんびりとしたプレイはしてなかったし。」


「おっ、カルデさんとロウも来たよ。」


「ごめん、ちょっとリアルの方の用事が長引いちゃって。あれ?ミナちゃんは?」


「海の中で遊んでる。」


「へぇ、ミナちゃんって水中大丈夫なんだ。」


「いや、レヴンのスキルだろ。」


「正確には俺のモンスターのスキルだけどな。」


「あっ、リヴァイアサンだっけ。そういえばあんまり使ってないわね。」


「正直水がないときついからな。」


「水かー。そういえば属性攻撃も水ってあんまり見ないな。」


「あー確かに。」


「なにか水を持たれたくない理由があるとか?」


「持たれたくない理由か……」


「まっ今は考えても仕方ないし、今は楽しもうよ。」


「えぇ、そうね!」


 それからユギン、ヘルも集まり海を満喫した。楽しい時間というのはあっという間に過ぎる。日を跨ぎ、海のエリアが消失する。同時に第五層の追加が報告される。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ