Furisuta & Yugin & Yoruka!
「さてと、私たちはどうしようか。」
「うーん、ステータスよりも連携力を上げた方がいいかなぁ。でも3人だけ連携が上達してもどうかと思うし……」
「だったらお互いの情報だけでも交換しておくのはどうだ?ミナ程ではないとは言っても俺も代償はあるし、その辺を把握しておきたい。」
「なるほど、一理あるわね。じゃあまずは私から。」
そう言ってヨルカは自分の情報を公開する。
〈プレイヤー情報〉
I.名前/ヨルカ
II.装備/神幻纏、想秘ノ杖
III.ステータス
・HP/2830
・MP/5080
・ATK/200
・DEF/350
・AGI/75
IV.スキル
【転移】【キャンセラー】
「えっ!?スキル2つだけ!?」
役職とのかなりのギャップに驚きを隠せないフリスタだが、ヨルカはさも当然のように答える。
「うん。攻撃は全部レヴンがやってたから必要無かったし、だったら回復と移動があればいいかーって感じで。」
「まぁ理にかなってはいるけどここまで少ないとは……」
「これでも不自由は無かったからねぇ。じゃあ次はユギンくんから!」
「俺か、てかくん!?」
「あれ、ダメだった?」
「いや、いいよ別に。これが俺の情報。」
〈プレイヤー情報〉
I.名前/ユギン
II.装備/倭伝装、黒雷刀
III.ステータス
・HP/1810
・MP/720
・ATK/2700
・DEF/920
・AGI/3280
IV.スキル
【刀術零部-散-】【刀術初部-飛-】
【刀術次部-透-】【刀術参部-鏡-】
【刀術終部-残-】
「なるほどなるほどぉ、ってあれ?散の代償に刀術系統のスキル使用不可ってあるけどイベントで使ってなかった?」
「あー、あれはミナが……」
「偽物のスキル!?はぁ…仲間割れの件もだけど無茶苦茶ね。」
「まぁ俺もそう思うよ。で、次はフリスタだな。」
「うん。私はこんな感じ。」
〈プレイヤー情報〉
I.名前/フリスタ
II.装備/奇術神ノ纏、比翼ノ杖
III.ステータス
・HP/5
・MP/∞
・ATK/5
・DEF/5
・AGI/5
IV.スキル
【シールド】【ピンレイン】【キャノン】
【グラビティ】【ワープゲート】【ヒール】
【チェンジ】【幻影】
「なるほどねぇ。私と比べてスキルの数は大分あるね。」
「多いのは良いけど、2つ分の処理とかはやっぱりきついくて長期戦になると結構ボロが出ちゃうのがなぁ……」
「うーん、フリスタちゃんはその武器に思い入れってあったりする?」
「いや、特には無いけど。」
「よし、じゃあちょっとついて来て!あっユギンくんも来てくれると助かるんだけど……」
「ここにいても暇だし俺も行くよ。」
「ありがとう!」
そうしてヨルカに案内された場所は彼女の装備を作り出した人のところだった。




