6話 超楽しいよ
「痛…すまんね、ルナ」
「お前、あさひか?エルフになった?」
「そうよ。可愛いエルフとしてこの世界の転生した、郷に従ってエルフの変態ビキニアーマーを着てる!まさかルナがドラゴンになったとは」
下游、ルナは無傷で、あさひも風の魔法で自分を守ったので、二人は無事でした。
「ルナは背が高い女になったねー。それとカップも、I?いや、絶対にI以上だな!?触っていい?」
「触るな」
「ありがとうございます!」
「あ、おい」
「間違いない、重さはスイカに等しい!大きく柔くて暖かくて美しくて、美術品みたいな形で、これは噂の !…あう」
ルナはあさひの頭を叩いた。
「いい加減にしろ。お前、他のセリフあるだろう?意義もっとあるの」
「わたしが今生きてる意義は、ルミシア様のそばにいることだけよ」
「…このゲームの世界観を説明してくれ。現実に戻る方法も考えろ。あと揉むな」
「この世界のことか!考察班のわたしに任せよか。この大陸には、『南の王国』と『魔の帝国』二つの国があるの。ドラゴンとか強い災害個体もいるけど、集団は王国と帝国だけ」
と説明しつつ、あさひは枝で地図を描き始めた。
「このゲームは、魔の帝国が南の王国を侵攻し、蹂躪し、王国全ての女を支配する物語。南の王国は風の都市、光の城砦、雨の市街、空の王都があって、4人の美しい領主が各々自分の領地にいる。兵士も大臣も神官も全部美しい女性だよ。ストーリーによりますと、全員帝国に倒されて、地獄に落ちる」
「わけわからん。領主だけならまだしも、兵士が全員女性って、意味ある?」
「脚本家の意地悪によって、南の王国の女性は『女性だって国を支配できる、女性は男性より弱くて愚しいわけではない』と深く信じている。この物語は、男性国の暴力帝国が女性王国を完全に絶望させる物語である。すなわち、王国と帝国の戦争は女性と暴力男性の戦争でござる!」
「…女のあたしが言っちゃ悪いけど、絶対に王国の負けでしょうね」
「負けるよ。女は決して男に勝てない、これがこの世界の鉄則なんだから!王国の助力になる?ならない?」
「なる。バカみたいな国とはいえ、王国の女性たちが信じてることを聞いたら、あたしも全力で王国を協力したくなった」
「じゃあつづきね。世界の悪意によって、王国はいつか敗北を迎えて地獄みたいな結末に入る。これは世界の法則で、避けられない。自分の推測なんだけど、どうしても『王国が負ける』どういう世界の法則を変わりたいのなら、脚本家を倒すしかない」
「脚本家?」
「ストーリーを書いた人は、時々物語の中に『自分』を象徴するキャラを入れる。この邪道ゲームの場合、帝国宰相は主人公であり、脚本家の意志の具現化である。王国を救うためにも、元の世界に戻るためにも、まずは帝国宰相を殺してみよう、と、わたしはこう思ってる」
「了解。その宰相はどこだ?」
「帝都のどこにいるのかしら?すぐに会える相手ではないよ。まずは戦いに適応すれば?」
「戦い自体なら大丈夫。だがこの世界の魔法を理解できねぇ。説明くれ」
「この世界の魔法?まぁ、魔法を使う人は自分の特別な能力がある、そして魔法を使えない人の装備は魔力にかけられる。つまり、人には特別な力がある、もしくは装備には特別な力がある。可能性はこの2つだけね」
「両方の場合?」
「ない。人の魔力と装備の魔力は競合が発生するから。ちなみに、わたしは風の魔法を使えるー」
あさひが魔力を手に集中したら、涼しい風があさひの手を纏わりついた。
「わたしは強い。でもこの力は光の城砦のみんなを守るために存在した力よ。ルミシア様が危ないとわたしは手を出す!その前にわたしは特別な子としてみんなに世話されるよー」
「…お前、これでいいと思う?」
「なにか?」
「この世界の女装はなにもかも露出度が高い、その上エルフ騎士団の服はどう見ても頭おかしいやつしか着ない変態服だ。言っちゃ悪いけど、エルフ騎士団は全員頭おかしいやつだ。お尻丸出しビキニ鎧を着てるやつらに子供扱いされてる生活、本当に大丈夫?」
「超楽しいよ!ルナもこっちに来る?」
「行かねぇ」
「っていうかルナだって破廉恥なビキニアーマーを着てるじゃないか!」
「あたしは選べないだけだ。この竜鎧以外の服を着てもすぐに焼けてしまうから」
「野良ドラゴンって、行き場所がないじゃない?一人で野外に住むより王国に住むほうが…あ」
「あさひちゃん!…」
空から大きな叫び声が聞こえた。
あさひを守らなくちゃいけない、これ以外のことはなにも考えてない。この一心で、光の剣を持ってるルミシアは、空から舞い降りた。




