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鉱物好物  作者: ヒロ
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後日、ティオとネオと裏庭で育てられている鶏を見に行った。雌鶏2羽と雄鶏1羽の合計3羽を購入したと聞いた。お父様はしばらく卵を食べずに数を増やしたいと思っているようで、ひよこが2羽いたのだ。可愛いー。


ティオとネオも初めてみる鶏に、おっかなびっくり遠くから眺める。ガイが、近寄らなければ大丈夫ですよと笑う。

ひよこは親鳥のそばにくっついて歩いている。


「あの小さいのがにわとりのねお!」


ネオがそう言って興奮している。黄色くて小さくてとととと歩いているひよこは可愛い。じっくりみると、嘴が尖っていて危険かもしれないけどね。


はこべ草のような雑草を抜いてきて、手を伸ばすと、気づいた雌鶏が食べに来た。ちょっと怖かったけど、抜いた雑草を食べてくれるのがなんだか嬉しかった。


ティオとネオが真似をして、つつかれないようにフィーナとリッシャが用心したが、無事に餌やりができて、ご満足だった。


鶏が増えたら毎日卵料理が出てくるかも。それは嬉しいな。

鶏の糞は畑の肥料になるって、お父様に伝えた方がいいのだろうか。石じゃない知識チートはやっかいだ。


そっと7歳のこどものように、ひよこ、可愛い!と愛でて終ろう。


「可愛かったね!!」


3人で満足して家に戻った。ガイ鶏の世話をよろしくね。



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