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オズワルト様とエドリック様がお帰りになられたので、明日は水晶を採りに行きたいとお父様にお願いしてみる。お父様もお爺様と水晶の洞窟に行こうと思っていたそうだ。
発見した水晶をどう使っていくのか。思案するそうである。
わたしはリーテおばちゃまにお願いされているから、箱庭テラリウム用の水晶の器を作りたい。
水晶のポインターも自分用に欲しい。透明の水晶だけなんだろうか。ルチルクォーツやストロベリークォーツなど、色のついている水晶もあるといいな。この間は天然の水晶に圧倒されてあんまり見ていなかったんだよね。隅々まで調べてみたい。ビーズの色を増やしたいんだよね。アミュレットではなくて、普通の腕輪みたいなのを作りたい。
『鉱物好物』のスキルのせいか、好みの石を身近に持っていると心が安定する。7歳のジェマにはまったく心の不安定さはないが、前世のわたしは時々この幸せがずっと続くのだろうかと不安になる時がある。幸せだからこそ失うことを恐れてしまう。でも翡翠や黒曜石を掌に握りこめるぐらいの大きさでつるつるにした握り石を握っていると気持ちが楽になる。村で見つけてきたいろんな石を握り石に加工していく。どの石も全部素敵。黒曜石も黒くて艶々で本当に綺麗。
黒曜石が映える少し大きな箱庭を作っても良いかも。この村の景色を再現できると良いな。大好きな場所を家の中でも見ていられるなんて幸せだろう。でも、あんまり大きくなったら可愛くないかもしれない。大きさには注意しよう。
翡翠の勾玉のアミュレットは使用人の分も出来たので、みんなにも配ってみた。遠慮されたり、喜ばれたり、おずおずと受け取られたりしたけれど、最後にはみんな喜んでくれた。良かった。大好きな人たちをお守りください。
子ども部屋に顔をだして、ティオとネオにおやすみの挨拶をしにいって、今日の喜びを上乗せして今日も終わり。明日も幸せでありますように!




