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力を使いすぎた。
次の循環が訪れるまで、かなりの時間がかかりそうだ。
意識が薄れていく中で、私は静かにこれまでの記憶を振り返る。
人間たちの笑顔に、何度も救われた。
けれど──
やっぱり、食べ物を粗末にする者は後を絶たない。
今回の件もそうだ。
もしかしたら、もう“神”としての役目を終える時なのかもしれない。
いっそ、“次の神”へと転生するのも一つの道だ。
──私という存在は、いったい何なのだろう。
そんなことをぼんやりと考えていた。
──そして、いつしかまた時は巡り、
静かに、“次の循環”が始まろうとしていた。
この次の巡りで、私の進むべき道を、決めよう。




