第6話 虚ろなる記憶と面倒事
明けましておめでとう御座います
本年もよろしくお願いします。若輩者の私は今年でうんきぃう歳てす。
イベントに乗っかった話は私は書きません。ええ、そんなのは書籍化された優秀な方達の特権だと思っておりますので
まぁ、持論なので他の方が好きにされるのにとやかく言うつもりはありませんが
そもそも私の話。そんな人気ないからやっても反響がね、ね
ビリ……ビリ…ビ……ビリリ……ズザー……ザザザ
ピコン
テレビが砂嵐の状態から唐突に起動するように、その記憶は開いた。
目の前にいたのは美しいモノだった。
陶磁器のように白い肌、虚ろな紅の瞳。薄く桜色の唇。紫色の艶のある髪。
こんな記憶を見たのは、今日捕らえた魔族のせいだろうか?
それは少女のようでいて、人形のようであった。
人を逸脱した証に、それは翼を持っていた。白く美しい翼。けれど、それが空を飛ぶことはないだろう。
だって、僕は……
その翼を手折ったのだから
それの口元で言葉が紡がれた。けれど、聴き取ることはできなくて、僕は自分を忘れたということだけを自覚させられた。
「……シ……ショー……起き……て、……起きて……さい。ショー……ん……ショーンさん!」
ハッとショーンは目を覚ました。
「大丈夫ですか?泣いていましたけど」
「あ?あ、ああ。夢を見ていたんだよ。大丈夫だ」
ショーンはレイルに気にするなと言いながら、涙を拭った。
「そうですか?……まぁそれならいいですけど。エコールに着きましたよ」
「そうか。じゃ、まずは協会に行くか」
「はい、わかりました」
ショーンたちの馬車は協会へとその歩みを進めた。
「魔族を捕獲か。そんなことができるのはお前さんくらいじゃな」
「そうかよ。まっ、これで魔狼は除去できたからな。魔族はあんたとこで好きにしてくれ」
「ふむ……まぁ、そうだな。こちらで色々と情報を集めておこう。それで冥王よ、指名依頼がきとるぞ」
「なに?またか。爺さんには面倒事を押し付けることを引き換えにして都市防衛の指揮をやってたんだがな」
「そんなんは儂ぁ知らん。そもそも、異名を流すなだの、貴族連中を抑えろだの、無理難題を押し付けて、指揮は最初の号令だけじゃないか。あんなので契約が履行されたことになるか」
ショーンは、エコール支部長のアグニスに依頼達成を報告していた。報告後の新たな指名依頼をキッカケに過去の話が蒸し返される。
ショーンは目立つことを嫌い、もとい、面倒事を嫌ってアグニスと色々と契約をしていたのだが、口約束のそれはお互いの自己中さのためにすっかり反故となっていた。
「はぁ、で指名依頼の内容は?」
ショーンのその言葉にアグニスは姿勢を正し
「バルトア帝国の首都、帝都への出向命令だな。現皇帝アグルノア・ソルス・バルトアンダが依頼主だ」
「チッ、契約の最重要事項だぞ。あんたの諸々の個人依頼をこなす代わりに特権階級とは壁を作ってもらう契約だったよなぁ」
「そうだがなあ、流石に一介の貴族と皇族では権力に差がある。国のトップの命令は流石に無理だぞ」
「今の皇帝の人間性は?」
「まぁ権力者としてはまともなほうだろう。少し威圧的な言葉遣いだがそれは皇帝としてのものだからな。ある程度飾った言葉で断れば無理強いはされんさ。中央集権の帝国じゃあ、皇帝の誘いの後にお前を囲おうとする馬鹿もいなくなるからな。一回行っといたほうが得だぞ」
その言葉にショーンは面倒そうな表情を浮かべたままであったが、依頼を受けることを了承した。
猪突猛進、獅子奮迅張り切っていきたいですねぇ
どんどん逸れる話の筋。やはり素人
何年経とうとやり方変わらず
私のようなのは短編の方が書きやすいのだろうか?うーん……
カンナ「これは終わらせてくださいね。先生」
あっはい、そうですね
カンナ「次回、真神死す。お楽しみに」
いやー殺さないで〜




