Bィィ♡Aェェ♡
久しいぃね♡
目に留めていただきありがとうございます
ブックマークも4誠にありがとうございます
嬉しいです
なるべくエタらず投稿しようかなと
エフェクト的な陽光が部屋に差し込み、ディードの瞼を揺らっと照らす。
昨夜の甘美な余韻に浸りつつ、まだ愛らしい吐息を漏らして眠るリリス様とララァ様を叩き起こさぬよう、私は「よっこらしょっ♡ったらよっこらしょ♡」とベッドから這い出した。
窓を開けると、肌を刺すような朝特有の冷気と、それ以上に濃厚な私の愛の残り香が混ざり合う。
体温には、まだ二人の吐息と、熱い魔力がぬほほほんと纏っている♡
「んふふふ♡♡」
まずは私を裏切ったあのクソパーティの連中とエンカウントした瞬間、この匂いを鼻の奥まで嗅がせて跪かさせ……そして、絶望と後悔に顔を歪める彼らを秒でキルして差し上げるわ。
その時だった。視界の端で光るログが、私の思考を強制的に割り込んできた。
【チュートリアル終了♡】
「ガチ!? ほんとにゲームだな、ウケるんですけど♡」
私は独り言ちて、ふっと口角を上げた。
「うふふ……行きましょう。私の中のRTAの血が騒ぎますわ! ですが、サブイベントも!!! 美味しいのがいくつか隠されているのよね!」
歩くたびに、脳内ポップアップが忙しく点滅する。
【チュートリアル完了ボーナス:マジックバッグ(中♡)獲得】
(ふぁっ!?)
【ログイン♡8時】
(ふぇっ!?)
【ログインボーナス:魔力回復薬×5】
(ログインボーナス!? なるほど♡ 今の私にはもっと必要なモノがあるけど……ま、もらえるものは全て頂いておくわよ!)
リリス様とララァ様も目を覚まし、私の指先を弄びながら魔力の残滓をせっせと吸い取っている。私は気怠げに視線を宙に泳がせ、「とりまRTAシミュレーション」と「どうしてもゲットしたい神具」を天秤にかけた。
「……あっ!!」
記憶の彼方から閃光のように蘇る前世の知識。
「確か、このダンジョン出口付近に、座標バグの裏技があったわ!!」
期待で指先が震える。これはグリッジという名の、最高にチートな「コマ儀式」——。
(コマンド!? 今更ですけれど、私の人生、コントローラーなんて存在しないんですけど!? どうやってAボタンとBボタンを押せっていうのよ!)
準備を済ませ宿屋を出る。リリス様とララァ様はちょっぴり距離感が近く、尊みが増し増し。
ダンジョン出口への道すがら、私はステップでコマンドをGOする決意を固めた。
(ステップでコマンドをGOするしかないわね。私の身体の動きを『入力』として認識させる!)
ダンジョンの壁、土の異様な膨らみを起点として、私は無機質にステップを踏み始めた。
上、上、下下、左、右……と。
(あとはこの……ビーエー!!)
「ビーボタン♡エーボタン!!」
リリス様とララァ様が口をあんぐり開けている♡
(ひいてるわね♡ ひいてる顔も尊っ♡)
その瞬間、世界がテテテッッテテッテー♪と音を立てて歪んだ。暗転の後、私の視界を埋め尽くしたのは、目が眩むほどの虹色の確定演出だった。
【システムアラート:サキュバス女王専用神具『夜闇の逆バニー』を召喚します】
【演出:虹色ノイズによる確率100%確定ガチャを召喚します】
「……フフ、キタコレ♡!」
虹色の光が私の全身を包み込み、サキュバス専用の神具が私の身体に強引にオーバーライドされる。物理的な布面積が削ぎ落とされ、漆黒の光沢を放つベルトが白い肌に食い込む。
露出は……言語道断と言っていいレベルね。でもご安心を。この神具が放つ虹色の粒子が、人には見えない神秘的なヴェールとして私の身体を包み込み、絶妙に機密を隠蔽してくれている。……ええ、そう。この光の奔流そのものが、女王のためのドレスというわけよ。
頭上のバニーイヤーがぴくりと跳ねる。肌に食い込む神具の感触、周囲の空気を歪めるほどのフェロモン。
「……はぁ、んふ♡っ。身体が……熱い……ッ。人間の私の身体に、サキュバスの女王用神具を纏わせるなんて……なんて、、、、なんてあり寄りのアリなのかしら」
リリス様が私の姿を凝視し、驚愕を宿した瞳で呟いた。
「ディード……さっきのステップといい叫びといい、で!? なぜここに神具!? それは人間の貴方が起動すれば、命すら削りかねない禁忌よ」
「ディード、これ……私たちが着るより、今のディードのほうが良いかもだけど……っ!」
私は虹色に脈打つバニーガールの神具を爪先で撫でた。
「そう? でもね、サキュバス専用だからこそ、この世界のシステムを『性的魅了の対象』として強引に書き換えられるんです♡ ウヘヘへ♡」
ダンジョン出口の向こう、あの連中の気配。さすがチュートリアル後、サクッと進むわね♡
【【パッシブスキル】】
【半強制性的小悪魔魅了:対象を『崇拝すべき対象』へ強制^_^無意天変異】
【ターゲット敵キャラヘイト:こっちを向いてよ♡完了】
「……ふふ、ターゲットロック完了。あいつら、私の姿を見た瞬間に、後悔しても遅い『死の絶望』と、媚薬の奴隷になる運命を味わうことになるわ」
私は優雅に髪をかき上げ、その仕草だけで周囲の空間を澱ませた。
「さあ、彼らに地獄をお腹いっぱい夢いっぱい食わせましょーーー♡」
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