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モンキーパニック

「お兄っ!なんなのこの量わけわかんないっ!」


「そんなことオレが聞きたいわっ!」


現在オレ達は猿と交戦中、前回同様マチのスキルで余裕で終わると思われたが…



前回の10倍、500匹超で襲いかかってきた



「何これヤバイ!こんな数おかしい!トリッキーモンキーは最大100匹の群れしか作らないはずなのに〜!」


オレは今マチを背負いながら逃げている。それはマチの必死な射撃により、村に入りそうになる猿だけは倒していたら、猿共全員がマチを狙い始めたのだ。


きっと昨日の猿達を倒したのがマチだと気づいたのだろう。村に入ることも諦め一直線にマチを追いかけ始めたのだった。


「だめっ追いつかれちゃうよっ!なんなのこいつら意味わかんない!」


くそっ!このままじゃダメだ。このままじゃ3人とも死んでしまう。…それだけは嫌だ。


「おいマリナ!ワープで王宮にいくぞっ!このままじゃどうしようもない!」


「でも、お兄…今は猿がこっちに向かってるからいいけど…今逃げたら村の人が襲われちゃう」


くそっ!ダメだ。どうすればいいんだ…


「みんな〜どこいったの〜?おーい」


走っていると前から女の子が歩いてきた。


「そこの女の子!!早く逃げろ!!危ないぞ!」


まずい こんな状態じゃ女の子を助けることもできない。せめて逃げられるように声をかけることしかできない


「ん〜…なんか まきのん に似てる人が走ってきてる〜?」


まきのん…その呼び名はまさか…


「小山か…?」


「おー その名を知るとは、やはり まきのん!

よっす〜!」


そう言いながらてを振ってくる少女はかつてのクラスメイト小山こやま星空ほしぞらだった。まさかこんなところで会えるとは思っていなかったが、タイミングが悪すぎる


「小山〜!!後ろから猿がきてる!逃げてくれ!」


せっかく再会できたのにこんなところで死なせるわけにはいかない。こう言えば逃げてくれるだろう


「ホントに!?よかった〜」


なのに何故か小山はニコニコほほえみながら猿のいる方向に走っていった


「待て小山!あぶない……ぞ?」


このままだと小山が襲われると思った瞬間

猿が一斉にひざまづいた


「も〜みんな〜 1人にしないでよ〜寂しかったんだよ〜勝手に行かないでね?」


とひざまづいた猿に対して小山は優しく語りかけた


うん 意味がわかんないな

遅くなりました

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