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マツダの出所祝いを4月の28日から6月の6日に変更しました。

「それで、お願いってなんですか?」


「それより先にあなたと先生の関係を教えてくれる?」


全て聞いていたとは言ったものの、先程の会話の内容だけでは詳しいことは分からないはずだ。


これはワンチャンごまかせるか?

いや無理か、既に部員の3人の名前が出ており、その後の先生の発言、誤魔化し方が思いつかない。


「先輩はどう認識してますか?」


「そうね、まず先生は貴方に何かしらの提案を持ちかけた、その提案は私含めた部員3人に関すること、そしてあなたはその提案を渋っている」


「…」


「提案の詳しい内容は…そうね、先生があなたをセッ〇スに誘った所をから考えて、私たち3人を犯せとかそこら辺じゃないかしら」


「おうおうド直球ド直球、発言がド直球過ぎますって」


清楚そうな落ち着いた雰囲気の美人からは想像できないような言葉が出てきてびっくりしてしまった。


「で?どうなのかしら?」


「そこまで直接的ではなかったですけど、まぁ内容的には、おっしゃる通りです」


こりゃ誤魔化せないな……


「なぜ乗り気では無いの?世間一般的な男性からは魅力的な提案に思えるけれど、先生の言った通り自信がなかったのかしら?」


「いや先輩、冷静に考えてくださいよ、完全に犯罪ですからね?内容的に先生なら言い訳出来るかもしれないですけど俺の場合一発アウトですよ?」


「それでも先生とする分には良かったんじゃないの?」


出来ねーんだよ!したくても!


「それは…まぁ、あはは……」


そんなこと言えるはずもなく、乾いた笑みを浮かべることしか出来なかった。


「男の人ってチ〇コで考えて行動してるだけだと思っていたけど、そういう訳でもないのね」


「おうおう先輩先輩、もう少しオブラートに包んでください、ギャップが凄すぎてその…ねぇ…」


有村先輩ってこういうこと平気で言っちゃう人だったのか……

見た目詐欺すぎる……


「なら普通に断ればいいのではなくって?」


「…それも考えたんですよ、でもそうしたらあの人他の男子生徒捕まえて同じことさせようとしますよ?多分ですけど大半の男子生徒が話に乗ると思います。被害が出る前に防げるならそうしたい」


「…優しいのね」


完ッッッッッ全に今思いついた建前である。

あの先生の事だから、自信がないだけとか言って襲ってくるに違いない、そしたら十中八九男ではないとバレてしまうだろう。

初めから選択肢などないのだ。


「だからこのことを秘密にしてもらう為なら先輩のお願いごととやらを喜んで引き受けましょう」


「理解したわ、私のお願いは1つだけ、私実は陽葵のことが好きなの、陽葵と付き合う為に協力して」



「そろそろ昼休みが終わっちゃうわね、詳しい内容はまたにするわ、ちゃんと協力してくれたら先生を抑え込むの手伝ってあげる」


そう言うと、先輩はまたねと手を振りながら部室を後にした。


部室には理解が追いつかずポカーンとしている俺が1人残される。


これはあれだ

いわゆる百合ってやつなのか?

ん?百合?


この世界で百合だと!?


女が少ないこの世界でもちゃんと百合という概念は存在する、そういった二次創作はかなり人気のジャンルだ。

だが現実にお目にかかることなどほぼないだろう。

どうしよう、ニヤニヤが止まらない。


うわぁ〜…………うわぁ〜w




その日の午後の授業中ずっとニヤニヤしている恵の様子を見たクラスメイトは蓮に続いて恵までおかしくなってしまったと頭を抱えた。


感想を〜評価を〜_(›´ω`‹ 」∠)_この承認欲求モンスターに餌を〜

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