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王都内

座右の銘は問答無用です。

この国は貴族、平民の様に売り物をする屋台、

住宅街というように場所事に別れているのが

普通なようだ。


(売り物か...地球に無いものとかがあったら面白いん

だけどな...あ)


「そういえば、俺はこの世界のご飯は食べても

害は...ないよな?」


「こっちに来てから何日経ってるんですか...

大丈夫ですよ。問題ありません。」


「そうか...」


(ドラゴンのステーキなんかあったりするのだろうか..

ちょっと食べてみたい。)


ちなみにシャドウは家では1人暮しで、

自分のご飯などは自分で作っていたので

料理は勿論オリジナルの料理や味付けもするし、

他にも様々な生活に役立つ知識を持っている。


「こっちで地球の料理を出してぼろ儲けとか....」


「別にお金に困ってないんですけどね」


「まぁね」


「?それって良い事よね?」


「うん、なんかー、こう、俺独特の知識で

大金ゲット!みたいのがしてみたかったんだけどな」


「ハッハッハッご主人様はご冗談が上手いことですね」


「( ´・ω・`)」


「と、とりあえず市場に行ってみましょうよ!」


「でも、取り敢えず宿とか先に見つけとかないと

安心して見て回れないし...」


「あの部屋があるじゃない!」


「お前...本気で言ってるのか...」


「こんな街中で出したら大騒ぎになりますよ。」


「そ、そうだよね!うん!知ってたけど

言ってみたのよ! I know!」


「では、私が宿を探しておきますので

お2人は仲良く市場でも見ていては?

後で合流しますので。」


「そ、そうか?そういうの苦手だし、頼んじゃおうかな...助かる。」


「では。また後ほど。」


アイはそう言うとそそくさと通路を進んで行った。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「色々な物が売ってるのね!」


「ほんとだなー、ん?あれは果たして食えるのか..?」


市場にアリスと2人で行くと果物やら肉やら

剣、鎧などなど....通路の両脇にぴっちりと

並び、営業している。

ちなみに左側は城壁で、ここは城壁の真横の通路だ。

というのも市場は城壁をぐるりと囲うように

円状に続いているためだ。


「でも、特にって感じだな...」


売っているのは日用品の様な物ばかりで、

俺が住んでた日本のスーパーと比べても見劣りする。

鎧とかは初めて見たけど。


「もっと綺麗な物がみたいわぁ... び、ビューティフル

アイテム...」


「でもアイと合流する為にも市場の方にいた方が

いいんだよなぁ...あっちもぐるぐるしてるかもだし」


「そうですね。」


「だろ?」


「....」


「....」


「宿は見つかったか?」


「はい、特に高いわけでも、安い訳でも無い所を

選びました。」


「ありがとうな。」


「あ、ありがとー」


「いえいえ、で、何か面白いものでもありましたか?まぁ、こんな廃れた国にそんな物があるとも

思えませんが。」


「めっちゃ言うやん」


「事実ですし。それよりさっきの目玉水晶の方が

私は気になりますね。」


「そう...とりあえず宿に行くか...」


「遠いので転移で「街でも見ながら歩くか。」


3人で街の風景などを見つつ、宿へ向かった...


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


宿は色が塗られた石で出来ており、

頑丈そうで、綺麗な宿だった。木造じゃないのか。


「じゃあ、目玉水晶出してください。」


「その呼び方やめてくれ、あと、あんまり

調べたりしない方がいいんじゃないのか?

ほら、呪いとかかかりそうだし。」


「(´º∀º`)ハッ!! ずっと持ってる方がよっぽど危ないと

思いますけどね。」


「じゃあ、これからはアイさんが持っててください..」


「よくそれ触れるわね...ノータッチMe...」


インベントリから出した目玉水晶をアイに渡した。


「んんん、魔力を感じないあたり、

この動いてる目玉は自分の力、つまり生きているんだと思うんですよね...」


「ソウデスカ」


「ソウナンダ」


「触って見ないとわからないですし、割って「ギャァァァァァー!!!

待って!やめて!何!?その目玉そんなに

触りたいなら自分のほじくり出して弄ってればいいじゃないのよ!こっちに飛んできたりしたらどうするのよ!?一生呪うわよ!?あんたはどこいくのよ!」


怖いからこっそり部屋から出ようとしたが、

無理なようだ。


「お願い!あんな奴と2人にしないでぇぇ」


アリスが涙目で服を引っ張ってくる。


「ほら、美味しそうですよ。」


アイがニコニコしながら地面に水晶を叩きつけて

割ろうとしている。


ガンガンガンガンガンガンガン!!!


「ちょっと!止めなさいよ!ギャー!!

私は外にいるからね!」


「俺も外にいるわ...キモいし」


「あれ...あんた開けなさいよぉぉー!!」


「ほら、私だけだとなんかあったらあれなので。」


「なんかってなんだよ!」


アイが妙な動きをした後ドアが急に重くなり、

押しても引いても開かなくなってしまった。


「まぁまぁ。ガンガンガン!!!」


「ヤダヤダヤダヤダ!いやよ!どうせろくな事に

ならないわ!」


「叩くのやめろよ!?」


「もう少しなんですよ。結構硬いですね。

ガンガンガンガンガンガンガンガンガン!!!」


パリンッ ギョロッ 「え?」 スゥー 「ギャー!」


「ちょっ、ごめん、俺無理だわ。」


水晶が割れると目玉が宙に浮き、アリスを見た後、

アリスの方へーー


フワフワ... スゥーーーー



「ちょ、え?ナンデワタシ?」


「結構可愛いですね。」

ガンガンガンガンガンガン!!

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