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面倒

本来は空間移動と言う魔法ですが、

分かりやすいように転移魔法と言っています。

「じゃあ、たっぷり遊んでもらおうか」


ニタァ、と気持ちの悪い笑みでこちらを見てくる。


「そうですね。んん、あなた方はかなり強い

冒険者でしたよね?今回は見逃してあげるので

貸しにしておきます。さっさとどっか行って

下さい。」


「おいおい、見逃してやるのはこっち側だろ?

まぁ、見逃すなんて....「「出来ないけどなぁ!」」


男の仲間達が声を揃える。


「では、リーダーの貴方と魔法を1発ずつ撃ち合い、

貴方が先に魔法を撃てなくなったら見逃して貰えますか?」


「この女この人が誰だか知らねぇのか?」

「よりにもよって魔法って笑」


「いいだろう!俺もお前の魔法をもっと

見てみたいからな。だが、仲間も待ってるし、

俺からでもいいかぁ?さっさとお前を食っちまいたいんだよ、その強気な顔がどうなるのか楽しみだぜ」


「どうぞ。」


「悪いな。水の魔法。スタン。」


(俺が水級の魔法を使えると知らなかったな..?

スタンで気絶させてから遊んでやる...

起きた時の顔が楽しみだなぁ...グヘヘ」


「私の番ですね。内科爆破」


「何!効いてな....」



突如、クランクの体が内側から爆発した。

辺りに()()()()()()()()()()()が散らばる。


「リーダー!」「あいつ何しやがった!」

「新手か!?」


突如バラバラになったリーダーに動揺を隠せない

クランクの冒険者仲間。


「私の魔法ですよ。能力。ーーーー」


「!....何が起きた?」


「あれ?リーダー?なんで生きて...」

「リーダー、今そこの女にやられたんですよ!」

「お、俺は逃げるぞ!恨むなよ!」


何人かは逃げ出し、リーダーは()()()()()()為に生き返ったが、何が起きたか分からないようだ。


「これは貸しなので、また何かあったら

よろしくお願いしますね。では。」


転移魔法を使い、女が消える。


「リ、リーダー。あの女は何物なんだ...?」


「それより何が起きたか説明しろ!」


「あ、ああ...」

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