AI(アイ)
敵の強さと魔法の強さは、
→月、火、水、木、金、土、日、禁忌
の曜日の順番で強くなっていきます。
月が1番弱いです。
とりあえず、ハジメ村でも見てみるか...
シャドウはとりあえず何をすれば良いかも分からず
村をブラブラする。
雑貨店、武器店、ポーション屋よく分からない店、宿屋、とまあ、とりあえず色々な店があるものだ。
裏路地にはまだお店があるが、怖い兄ちゃん達が睨んできているし、やめておこう。
そういえば、メニュー画面のインベントリ...
(何か入ってるのかな?)
右上のボタンを押し、インベントリのボタンを押してみる。
《部屋》
「ん??」
(部屋って....部屋だよな?)
地球に住んでた俺が思っている部屋とは違い、
この世界では物の名前なのかもしれない。
《アイテムは名前を押すことで使用する事が出来ます。》
そして、メニュー画面では女の子の声のアナウンスの様なものがアドバイスをくれる。(可愛い声)
(えっ、誰、、とゆうより、部屋というものが
何か分からないので使用してもいいのだろうか、、何かモンスターでも出てきたりしたら...)
「まぁ、いっか」
どうせなら使ってみよう。
そう思いシャドウは村の外れの人がいなさそうな所へいき...インベントリの中の部屋のボタンを押した。
部屋が出てきた。
(....部屋だな。)
まるでアパートの一室をそのまま切り取った様に、ドアの付いた長方形のコンクリートが
出てきた。
とりあえず村の中で出さなかった事を安心しつつも中に入る。
そう、見知ったドアから。
その部屋はよく知る部屋だった。
何せ、異世界に来る前の自分の部屋だったからだ。
(これは宿を取らなくて済みそうだな..)
部屋にはベットやパソコン、風呂など生活に必要な物がある。どうせパソコンや風呂なんかはネットも電気も水通ってないので使うだけ無駄だろう。
(ベットと自分の部屋があるのは助かるけどな)
とりあえずベットに身を投げ、今後の事を考えているうちに深い眠りに着いていた...)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「シャドウ様ー....起きてくださーい...」
( ˇωˇ ) zzZZZZ
「いつになったら起きるんでしょうか、、、」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「はぁー、これからどうするかな、、」
いきなり見ず知らずの場所に来て、
どうやって生活、、いや、生きることすら
危ういかもしれな、、!!」
ガチャリ
(やばい!村からは結構離れたと思うんだけど、
誰かに見つかっちゃったか?)
(別に悪い事をしているわけではないが、
村の近くに四角い建物が出来ていたら
問題になるだろう、、下手をしたら
そのまま不審者として捕まったり....。)
シャドウはとっさに布団を被り、
布団が不自然に盛り上がっている様に見えないようになるべく体を平らにした。
誰かが歩いてこっちに来る音がする。
「シャドウ様ー....起きてくださーい...」
(居ることバレてるー!)
( ˇωˇ ) zzZZZZ(寝たフリ)
「いつになったら起きるんでしょうか、、、」
(ん? この声はメニュー画面の、、)
聞き覚えのある声にシャドウは布団をめくって
顔を上げる。
「あ、あの...あなたは...?」
「やっと起きましたか。私の名前はAIと申します。アイとお呼びくださいませ。」
「あっはい...もしかしてだけど、メニュー画面の..?」
「はい。今後この世界でのサポートをさせて頂きます。」
(やっぱりかー、、異世界にいきなり来て、
ヒロインもイベントも起きないし、不安だったけど、取りあえず優しそうな人が来てくれた...
これから一緒にこの人と異世界で生きていく
感じ...だな!うん。)
「あの、私はなんでこんな世界に居るんですか?
どうすれば帰れるですかね...?」
「ご主人様がそうお望みになられたからです。」
「えぇ...別に望んでないんですけど、、
じゃあ、帰る方法は...」
「分かりかねます。」
「うぅーん、、いきなり説明も無しにこんな世界に送るなんて、ろくでもない奴がやったんだな」
アイ(#^ω^)
(えっ、なんか怒ってる?...変な事俺言ったかな)
「で、私はどうしたら....」
「とりあえず、この世界の情報を集めてみては?
人に聞く前に自分で何とかしようとか思わないんですか?」
(やっぱりキレてるー!なんか悪い事言ったっけ?)
「あ」
「死霊術師って何ができるの?」
(そう。これだ。これを先ず知りたい。
異世界特典ーー!)
「はい。死霊術師は死体などを魔力に
変える事が出来、魔力を使い、アンデッドなどの死霊術師にしか召喚出来ない魔物を召喚出来ます。
それと、アンデッドからは敵対されず、
むしろ友好的に接する事が出来ます。」
「んー?てことは最初に出てきたゾンビは別に攻撃してきた訳では無いと?」
「まぁ。はい。」
(あの時めっちゃビビってたけど、襲って来た訳じゃないのか、、)
「じゃあゾンビとかって召喚出来るのかな?
召喚したゾンビに命令出来たりー、、」
自分で召喚出来ても、言う事を聞かなかったら不味いからな、
自分で召喚して近くの一般人に襲いかかったりしたら俺が悪くなってしまう、、
「ご主人様自身で召喚した魔物はご主人様の命令に従います。絶対命令です。」
(絶対命令ってのは何かは知らないが、とりあえず
仲間?に出来るのか...ちょっとやってみたいな...)
昨日襲われたばっかのゾンビなんて見たくもないが、あれは自分の勘違いで、味方になってくれるのなら
召喚してみるのも悪くない。
「じゃあ、早速召喚してみるか!」
「魔力がないと召喚出来ません。」
「じゃあ、死体を...あれ?結構魔力集めるの難しい?」
(死体なんてそこら辺にある物でもないし、、
さっそく魔法とかバンバン使えると思ったのに
結構魔力とか言うのを集めるのも大変そうだな、、)
「では、何人か殺して...」
(えぇ...あんまりこの人には人の心とかが
ないのかな?ていうか、そもそも人なのか、、)
「いや、魔法とかも使いたいんだけど、
俺がやってみたいなーって思っただけだし、
わざわざ殺したりは....」
「そんな弱々しい事言ってたらすぐ死にますよ」
「結構この世界はハードなのかな?」
「さっそく殺しに行きましょう。ご主人様。」
(ご主人様って、、なんか恥ずかしいな、、って)
「だから殺しは...っ!」
「では、このまま無力な人間として、
生きていきますか?この先色々な事があるで
しょうし、慈悲なんて掛けていたら
自分がやられますよ。」
「でも、、、」
「まぁ、この村の墓地で死体取れるんですけどね。あははは」
「....」
「...」
「それ早く言ってくれない!?」




