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赤い目の少年冒険譚 (2025.05)  作者: MAYAKO
第二章 五月世界

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第118話 瞬殺     

おはようございます。

投稿です。

今回は間に合いました。


「ガンジョさん、後方に配置、かあちゃんは前衛、縦に2枚並べる、ゲスト枠はカラビン村長お願いします」


 的確に指示する雷蛇。


「ワシが後方でいいのか?」


「はい、超短期決戦でいきます、ノーマルかあちゃん、フルパワーモード・セクト1解放、バトルかあちゃん、カード時の放熱はペナルティになると思う」


「かまわんよ」


〔ちょっとベビィ?なんでセクト知っているのぉ!?更新した新しい領域なのにぃ!〕


「雷帝の知識だ、雷帝は勇者さんとお話ししているみたい」


《……雷蛇変わった?》


(ああ、成長の時だ)


《嬉しいけど、寂しくない?》


(ここは喜ぼう、頼もしくなったと)


《切っ掛けが従者コジリンってところが、気になるけどぉ》


(ふふっ)


「ガ・ロウ、コジねぇに触ったこと、後悔するがいい。これがお前達のやり方か?」


「ははははっ!そうだ、これが俺達、獣人族のやり方だ!遊びではないこれも立派な戦術だ!」


「女神に弄ばれているだけではないのか?」


「!……我らが女神を愚弄(ぐろう)するか!?」


 雷蛇も不適にも笑って見せた。


「ふっ、お前、愚弄の意味分かっているのか?」


「なんだと!?」


「女神だけが大事か?」


「!……そうさ!女神さまだけだ!」


「ふーん、俺は欲張りなんでね、みんな大事にしたい」


「けっ!負け犬の遠吠えか?前衛3枚、後衛2枚、ゲストは弓だ!」


 フィールドより声が響く。


 ……三回戦承認、先に二勝した者が勝者……

 ……雷蛇サイド、SRゴーレム1枚、SRインセクト重騎士1枚、ゲストSRドールマスター1枚……


「カラビン村長?ドールマスター?」


 聞いたことがない名称である。


「ユウバさまを、ゴーレムを強化出来ますぞ、あやつ、許せん!必ず勝利を!」


「ふふっSRが3枚?たった3枚で何が出来る!」


 ……ガ・ロウサイド、SR獣重戦士3枚、C獣戦士2枚、ゲストR獣アーチャー2枚……


「我ら獣人族の速攻、その身に刻め!」


「雷蛇どの!獣人族の回復力は厄介ですぞ!」


「忠告ありがと、カラビン村長!」


「黙れ老いぼれ!速攻で潰すぞ!」


 ……バトル開始……


「ゲストアーチャー!先制の矢だ!」


 ……先行、雷蛇サイドSRゴーレム……


「え?」


 固まるガ・ロウ。


「うわぁ、ホントに止まって動かなくなるんだ」


「……我々より……速い?……」


「SRゴーレム!全力で斬り伏せろ!」


「了解!雷蛇、いい指示だ!」


 ……エエエS……R……ゴーレ……ム……全体コウ……攻撃……


「なっ!?フィールドが!?バグか!?」


 無表情で雷蛇が答える。


「魔力が高すぎて、地方のフィールドじゃ制御しきれないらいいぜ」


 ド派手なエフェクトがフィールドに溢れる!


 ドオオオオオオオオオオンッ


 SRゴーレムの魔槍による全体攻撃!


 ……ガ・ロウサイド、SR獣重戦士3枚、C獣戦士2枚、ゲストR獣アーチャー2枚、ロスト、一回戦勝者、雷蛇……


 一撃瞬殺である。


 ……オーバーキル、雷蛇サイドSRゴーレム・ペナルティ……


「強過ぎてペナルティか、だが負ける気はしなよ」


 ……HP1、後攻で二回戦スタート……


「あ、当てろ!掠るだけでいいっ!そうすれば俺達の勝ちだ!バカめ!力を制御すれば勝利できたのによぉ!」


「そうかい?でも負ける気がしないんだ」


 今回はここまでです。

次回サブタイトルは 第119話 勝負の行方 です。

毎回ご愛読ありがとうございます。

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