第118話 瞬殺
おはようございます。
投稿です。
今回は間に合いました。
「ガンジョさん、後方に配置、かあちゃんは前衛、縦に2枚並べる、ゲスト枠はカラビン村長お願いします」
的確に指示する雷蛇。
「ワシが後方でいいのか?」
「はい、超短期決戦でいきます、ノーマルかあちゃん、フルパワーモード・セクト1解放、バトルかあちゃん、カード時の放熱はペナルティになると思う」
「かまわんよ」
〔ちょっとベビィ?なんでセクト知っているのぉ!?更新した新しい領域なのにぃ!〕
「雷帝の知識だ、雷帝は勇者さんとお話ししているみたい」
《……雷蛇変わった?》
(ああ、成長の時だ)
《嬉しいけど、寂しくない?》
(ここは喜ぼう、頼もしくなったと)
《切っ掛けが従者コジリンってところが、気になるけどぉ》
(ふふっ)
「ガ・ロウ、コジねぇに触ったこと、後悔するがいい。これがお前達のやり方か?」
「ははははっ!そうだ、これが俺達、獣人族のやり方だ!遊びではないこれも立派な戦術だ!」
「女神に弄ばれているだけではないのか?」
「!……我らが女神を愚弄するか!?」
雷蛇も不適にも笑って見せた。
「ふっ、お前、愚弄の意味分かっているのか?」
「なんだと!?」
「女神だけが大事か?」
「!……そうさ!女神さまだけだ!」
「ふーん、俺は欲張りなんでね、みんな大事にしたい」
「けっ!負け犬の遠吠えか?前衛3枚、後衛2枚、ゲストは弓だ!」
フィールドより声が響く。
……三回戦承認、先に二勝した者が勝者……
……雷蛇サイド、SRゴーレム1枚、SRインセクト重騎士1枚、ゲストSRドールマスター1枚……
「カラビン村長?ドールマスター?」
聞いたことがない名称である。
「ユウバさまを、ゴーレムを強化出来ますぞ、あやつ、許せん!必ず勝利を!」
「ふふっSRが3枚?たった3枚で何が出来る!」
……ガ・ロウサイド、SR獣重戦士3枚、C獣戦士2枚、ゲストR獣アーチャー2枚……
「我ら獣人族の速攻、その身に刻め!」
「雷蛇どの!獣人族の回復力は厄介ですぞ!」
「忠告ありがと、カラビン村長!」
「黙れ老いぼれ!速攻で潰すぞ!」
……バトル開始……
「ゲストアーチャー!先制の矢だ!」
……先行、雷蛇サイドSRゴーレム……
「え?」
固まるガ・ロウ。
「うわぁ、ホントに止まって動かなくなるんだ」
「……我々より……速い?……」
「SRゴーレム!全力で斬り伏せろ!」
「了解!雷蛇、いい指示だ!」
……エエエS……R……ゴーレ……ム……全体コウ……攻撃……
「なっ!?フィールドが!?バグか!?」
無表情で雷蛇が答える。
「魔力が高すぎて、地方のフィールドじゃ制御しきれないらいいぜ」
ド派手なエフェクトがフィールドに溢れる!
ドオオオオオオオオオオンッ
SRゴーレムの魔槍による全体攻撃!
……ガ・ロウサイド、SR獣重戦士3枚、C獣戦士2枚、ゲストR獣アーチャー2枚、ロスト、一回戦勝者、雷蛇……
一撃瞬殺である。
……オーバーキル、雷蛇サイドSRゴーレム・ペナルティ……
「強過ぎてペナルティか、だが負ける気はしなよ」
……HP1、後攻で二回戦スタート……
「あ、当てろ!掠るだけでいいっ!そうすれば俺達の勝ちだ!バカめ!力を制御すれば勝利できたのによぉ!」
「そうかい?でも負ける気がしないんだ」
今回はここまでです。
次回サブタイトルは 第119話 勝負の行方 です。
毎回ご愛読ありがとうございます。




