第98話 女神の力
おはようございます。
投稿です。
どうにか間に合いました。
〔これは、どういうことだ?〕
手に入った?
女王虫の羽が届けられた?
勇者やゴーレムは必要なかったのか?
無駄なことしたのか?命を削って、ここまで来て?
こいつらの意味とは?
魔女回路は考える。
〔誰の仕業だ!?私以外の者達は気づいているのか?〕
まずは一つ、この勇者どうやってこの状況を知った?
おそらく女神の仕業であろう、グネか?我々の行動は女神だけではなく、四月世界にも漏れていると見てよかろう。
一の賢者の最高傑作、フル装備で送り込んできた、それも勇者も同行だぞ。
世界を読め!
女神は時間を読む、そう、結果から過去を変えるのだ。
いや、今を変えるのだ。
あいつらはそんな存在だ。
我らが、決して勝利できぬ存在。
因果律を奏でる者達!
時間をも作った存在、彼らに勝利できぬ要因の一つ。
〔考えろ!〕
勇者を呼び寄せたのか?
この五月世界は、一の賢者の最高傑作ゴーレムと勇者を手に入れた?
何を考えている!女神共!
女神達は何を欲しがっている?
目的は?
一番欲しがっているのはSSRと呼ばれているセブンス・ドワーフ。
白の王と7人の戦士、セブンス・ドワーフ。
あれは伝説、言い伝えなのだがこの世界では本気で探しているようだな。
勇者のヤツ、帰ってくるか?
〔まぁセブンス・ドワーフは天使対策だろうな、しかしこの五月世界はワシらの世界よりまともに見えるが?危ないのはワシらの四月世界のはず〕
勇者を見つめる魔女回路。
〔こいつはSSRではない、可能性があるのはやはりベビィだ〕
魔力はもはや測定もできないほどだし、雷帝が目覚め、ベビィと融合したら……その力は計り知れんな。
〔草原の花、女神シュウよ、聞こえておろう?〕
(魔女回路、お前の考えには賛成もしなければ反対もしない、お前の自由意志、思考を尊重する)
〔ふん、余裕だな〕
(お前に一つ、情報をやろう、超有料級だぞ)
〔はっ、タダの情報ほど当てにならぬモノはない、口では何とでも言えるからな!〕
こやつ、ワシを混乱させる気か?
そう思いながらも言葉を待つ魔女回路。
(セブンスド・ワーフは、我々女神級ですら簡単に手が出せない存在なのだ)
〔!?〕
(奴等は、そう創られているのだ)
〔時間すら支配するお前達が?手が出せない?〕
(まぁ、ある程度は出せるがな)
〔それは、お前達女神にも対抗できると言うことか?〕
(ふふっ、すきに捉えろ、どうだ?いい情報だろう?)
〔まさか、お前達の情報を鵜呑みにするほど愚かではない!〕
魔女回路と女神の会話中、マシンダガン・ユウバは品定めをしていた。
「いい弓だ」
「か、かあちゃん!このナックル、俺のか!?」
「どうです?仕上がりは?」
「かっけー!手にぴったりだ!」
「すばらしいな、これほどの品、四月世界にはない」
断言するマシンダガン・ユウバ。
そしてその様子を記録するレイトル。
(レ、レイトル!)
(はい、何でしょうマスター?)
(あの剣、クローズアップ!)
(ふふっ、こうですか?これはいい剣ですね、ゴンザさまなら素晴らしい鑑定結果を出されるでしょう)
(……おい、レイトル、柄の装飾はいいよ、刃をアップしてくれ……)
(あ、こりゃ失礼!)
今回はここまでです。
次回投稿は未定です。
最近余裕がありません!
かといって、お休みはイヤだし。
取敢えず、頑張ってみます。
毎回ご愛読ありがとうございます!




