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赤い目の少年冒険譚 (2025.05)  作者: MAYAKO
第二章 五月世界

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第65話 パンクザスチーム共和国、滅亡     

おはようございます。

投稿です。

今回はこの時間になりました。



「ハラへった、メシ!」


 暫くすると、雷神王が帰ってきた。


「一の砦を落とした、じじぃに伝えろ!今こそ進軍だとな」


「分かりました」


 いつの間にか騎士団に紛れ込んでいる参謀。

 ……ホワイトパレスに連絡を、国境警備隊とギルドには……

 ……隣国の商工連合にも……

 忙しく動き出す騎士団のメンバー。


「ふふっ」


「をい、何がおかしい?炎帝!」


 この二人、笑っているが殺気が漲り、周囲を圧倒していいた。

 参謀が距離を取るように命令する。

 今にも戦い出しそうなのだ!


「まずは美味い酒、礼を言う。ありがとう、嬉しく思うぞ」


「いい酒だろ?」


「久しぶりに飲んだ、これは米から作った酒だな」


「ああ、吟醸酒、異界から伝わった酒と聞く」


「メシも美味かった、だが……ふふっ」


「なんだ?」


「砦一つにこの時間か?雷神王ならもう一つ落とせたのでは?」


「……言ってくれるなぁ」


「では次はワシが向おう、そこな団員、弓と槍を持つ二人を借りていいかな?」


「ああ、いいぜ」


「では、ついて参れ!」


 そう言って消える炎帝。


「なっ!?速すぎだ!」


「……陛下、これではついていけませぬ、今炎帝は?」


「二の砦だ」


 走り出す2名。


「おい、走って間に合うのか?」

「知るか!勅命だぞ!」


 ガツガツと肉を食いながら、近くの団員に尋ねる雷神王。


「今、どこだ炎帝は?もう俺の魔力感知外だぞ!」


「三の砦を落としました」


 答えたのは参謀だ。雷神王の横には参謀しか立てなかった。


「……化け物か!」


 あんたも大概だろ!という言葉を呑み込む皇帝騎士団のメンバー達。


「食い終わったら前進する、周囲警戒」


「聞いたな?騎士団、進みますよ」


 後方から騒がしい音が響いてくる。

 医療ポットの群れだ。


「よくもまぁ、あんなに沢山作ったもんだ」


 先頭は20m程の巨大な人型ゴーレム。


「あれは開発中の決戦兵器では?」


「あんなデカブツ作って、何する気だ?」


「対天使用だとか言われていましたが」


「じじいの考えは分からん!」


 そう言って進み出す雷神王と皇帝騎士団プラス一名。

 こうして炎帝と雷神王は次々に砦を落とし、首都ザパンクに攻め入る。


 城壁は巨大ゴーレムの一撃で崩れ去り、炎帝、雷神王が玉座を目指した。

 無数のマシンダガンを斬り伏せながら炎帝が雷神王を見る。


(若と肩を並べ、戦っているようだ……命を削り異界に向われた若……)


「一つ、聞きたい」


「なんだ炎帝?」


「雷帝をどう思われる?」


「はぁ?」


 場所は玉座の間、目の前にはパンクザスチーム共和国の国王。


「我を目の前に雑談か?」


 巨大な機械の塊、スチーム王。

 一気に玉座の間の空気を抜き、真空状態にしたが、目の前の二人は平然としている。

 炎帝が太刀を振るうと、真空状態は瞬時に解除された。


「大事な話をしておる、控えろ、真空だと?会話ができぬではないか!」


 太刀は周囲の機械を分断し、その熱で一気にオーバーヒートさせる。


「雷帝の話が大事か?確かに強えがガキだが?」


「雷神王、お前ほどの者、若がお前の子だと気づいているはず」


「はっ!なんの証拠がある?似ているが、それだけだ!」


「我が子が異界に捨てられても気がつかぬ?有り得ん!パーフェクトではありませんなぁ?この世界の父親とは、この程度か……嘆(なげ)かわしい」


「うるせぇなぁ、言いがかりか?王位が目的か?自称俺の子は無数にいるが?」


「一目見て分かったはずだ」


「お前は部外者だろう?」


「我が妻が若を拾い、その子と孫が育てた」


「はぁ?じゃ、そいつらの子にしとけ」


「あの拳はワシの子が教え、孫と共に育った」


「何が言いたい?」


「若には名がない、この意味、分かるか?」


「知るか!」


「お前の子だぞ、雷神王!」


「うるせぇえええええええええ!」


 雷神王がキレた。

 闘気が渦を巻き、周囲を破壊していく!

 それをモノともしない炎帝。


「異界で死んでいった哀れなメイド、ボロボロになりながら最後まで若を守り通したゴーレム!死んで詫びるか?」


 静かにゴンザがキレた。


 お互いの一撃は首都ザパンクを壊滅させ、玉座と共に不死と言われたマシンダガン・スチーム王を破壊した。


 今回はここまでです。


次回投稿は未定です。


今朝の出来事。


「おお、今日は間に合いそうだ」

MAYAKOは5時に起床し、残りの文章を作っていました。

ところが!

Outlookが開きません!

承認が!?

ああ、6時40分に間に合わない!

え?再起動しても開かない?

どうすべ?

え?このまま投稿できなくなる!?

焦りました。

パソコンくん、最近よく落ちます。

もう寿命かなぁ、でもお金無いし。

WindowsキーとRキーでどうにか別画面で開きましたが、相変わらず直では開かない。

めんどい。

当分Outlookと格闘です。

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