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番外編⑨

目指せ!100話までに10000pt以上&100pv以上!

 私は、ソフィア。


 ソフィア=フォン=ラザフォード。


 私は少し前に、お父さんからある任務を受けた。


 「切り裂きジョニー」を処理するという任務だ。


 切り裂きジョニーさえ、処理できればいいい。


 他の人間が巻き込まれようが関係ない。


 どんな手を使っても、任務を遂行したい。


 それが、私の存在意義。


 ………そう思ってた。


 結果的に、切り裂きジョニーは死んだ。


 お父さんが私に補佐としてつけた、エルンという男が殺した。


 結局、私は何もしていない。


 酒を飲んで寝て、お風呂の代わりに「さうな」とやらに入った。


 それだけ。


 任務は達成した。


 でも、存在意義は示せなかった。


 怖い。


 存在意義のない人間なんて、ただの土塊と同じだ。


 「今回は偶然俺がやった方が効率がいいことが大半だっただけです。『役立たず』だったのではありません。『役に立つべき場面がなかった』だけです」


 「俺はソフィアの補助兼護衛です。あなたがメーア町に行かないなら、私は行かなかったでしょうね」


 エルンの言葉は、一見冷たい。


 でも、よく考えると、私は存在することに意義があるということになる。


 このことに気づいた日から、私の頭から存在意義という言葉は無くなっていた。


 ありがとう、エルン。


 「おーい、ソフィア」


 「お兄様!どうなさいました?」


 「エルンが………『ソフィアに酒を飲ますな』って言ってきたのだが……」


 「え?」

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