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番外編⑥

 どうもこんにちは。


 ヴァントです。


 皆さんが気になる可能性があることについて一つ、マスターには内緒で話させていただきます。


 くれぐれも、マスターにはチクらないでくださいね。



 戦艦ヴァントやラムラダのレールガンについてです。


 気になった人もいるのではないでしょうか。


 宇宙空間なのに、射程があることに。


 確かに、レールガンの砲弾を撃ちっぱなしにしたらどこまでも飛んでいきます。


 「最大射程」は無限と言ってもいいでしょう。


 しかし、私の言う射程は「有効射程」です。


 私のレールガンの砲弾は、当てるだけでは最大の効果を発揮できません。


 せいぜい、敵の艦艇に穴が開く程度でしょう。


 まあ、ミャーチ程度ならそれで終了なのですが。


 そこで、私のレールガンの砲弾は、敵の装甲を貫通した後に敵の艦艇の中央部で爆発するように、砲弾を発射した艦が爆発を制御するようになっています。


 しかし、考えてみて下さい。


 私のレールガンの砲弾は、時速4万キロメートル。


 敵と自艦との距離が離れれば離れるほど、砲弾へ爆発命令の到着はわずかに遅くなっていきます。


 よって、砲弾の爆発場所が、艦艇の中央部から離れてしまう可能性があるのです。


 そのため、以前の有効射程は300kmほどでした。


 今は砲弾の制御装置の発展に伴って、500kmになりました。


 本当にいい”暇つぶし”になりましたよ、マスター。

 

 「なあ、ヴァント」


 おおっと、マスターが呼んでいます。


 ちょうどよかったですね。

 

 今度、時間があれば、皆さんに他のこともお教えしようと思います。

 

 では、また。

番外編で書いて欲しい内容があったら、コメントをお願いします!ただ、コメントを書いたとしても、必ず番外編の内容になるわけではありません。そこはご了承ください。

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