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番外編⑤

 やあやあ。


 エルンだったり、エルンストだったり、師匠だったり、平民だったり、バロイだったりと色々な呼び方がある俺だ。


 今回は以前の約束通り、デウロからパーリェンへの道中で起こっ「色々なこと」について話していくとしようか。


 うーん。


 そうだなあ。


 特に印象的だったのは3つかな。


 まず一つ目。


 俺らは睡眠は某コンテナ内でとり、起床時間になったら魔導船の広場に集まって自由行動だった。


 当然、朝は皆寝起き。


 寝ぼけている奴もちらほらだった。


 そんな中、特に寝ぼけ方が酷い人間がいた。


 誰だと思う?


 正解は、シャルロッテ。


 大きなウサギの人形を抱えてパジャマで広場に出てきて、ふらふら広場内を徘徊。


 そして、段差に躓いてコケる。


 これが毎日である。


 大怪我をしないだけマシであるが、本当に気をつけて欲しい。


 二つ目は、自由時間に俺に剣を教えるように言ってくる人間が相当数いた事である。


 当然、そんなめんどくさい事なんかしたくないからストックに押し付けていた。


 ごめんな、ストック。


 最後の一つは、魔導船にそこそこ巨大なデブリが衝突したことかな。


 魔導船が結界を張っていたため、直接的な損害は出なかったが、音はとんでもなかった。


 鼓膜が破れるかと思うくらいに。

 

 当然みんな混乱状態。


 それを宥める教師陣が大変そうだったな。


 以上、俺からの報告だ。


 バイバイ!

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