野営はいつでも危険につき
BBQで、焚き木を囲んで釣った魚を食べる贅沢を私もしたいものです。
今の私にはできないので登場人物達には楽しんでほしい
大きなを岩を乗り越え、今にも川に引き摺り込まれそうになるトルンを2人は
がっしり掴んでギリギリのところでその場に押さえ込んだ。
『ああ、ありがとうなおかげで、う、川に、、持ってかれるところだった、』
『どういたしまして!これすごい大きなお魚だよね!?うわ、すごい重い!キャキャ』
『バカやろーーー!!遊んでる場合かマジで気合い入れないとこのまま3人とも、ぐ』
『いくぞーーー!!せーの!!うんとこしょ!どっこいしょ!それでも魚は釣れません、、アホか』
『僕にあわせて!せーの!1、2、1、2、1、2!。』
3人の呼吸が合い始めどんどん川からその大きな、ん?魚?
『魚じゃないーーー!!人じゃないか!?なんでだよ!』
『とにかくひっぱれーーーー!!』
勢いよく引っ張る、服のポケットに沢山の魚を入れた人族の女の子が3人の目の前に降ってくる
竿を持っているトルンが受け止めることに成功した。
『なんなんだ、どうして女の子が、、』
『それより呼吸!こきゅう!してるか!?おい』
『ねえ!君!!ねぇ!起きて!!えい!』
ポムが的確にお腹あたりを正拳突きをかます
『『ええええええーーー!』』
デル、トルンともにドン引きだ
『ゲホゲホ、、あ!死んだかと思いました。ありがとう私は魔法使いのベリー。ベリー・コンフューズです。
あなた達は命の恩人です。なので恩を返すために仲間に入れてください。え、いいんですか?ありがとう!』
『『何も言ってねえーーーーーー!!そして、しれっと握手するなポム!』』
『え?だって仲間になりたいんでしょ?仲間は道連れ、死ぬまでって言うし。』
『言わねえよ!!仲間になったら死にますみたいな怖いわ!』
『それを言うなら、旅は道連れ世は情け。だな。 旅も気が合う者同士で行けば心強いし、世の中も助け合いが大切て意味だな。うん』
『うん!それそれ!!ピッタリじゃん!』
『トルンもトルンで、落ち着いて解説して、ポムはポムで受け入れエグいし俺だけがまともなんじゃないか、、心配になるわ』
『あ。これ。つまらないものですが、お魚食べますか?美味しいですよモキュモキュ、、』
『あ、これはどうも、、ってお前も生で魚食べ始めてるしめちゃくちゃすぎる』
デルはこのパーティー先が思いやられる気しかしないと心にめちゃくちゃ不安を感じていた
そんなこんなしつつ3人、改め4人は濡れた衣服と体を温めるために焚き木を囲んでいる
もちろん、ベリーが生で食べていた魚を奪いつつデルは手早く、収納から塩を出して自慢の爪で内臓をささっと
取り除きその辺にあった木で魚を焼きやすいように串がわりにさして焚き木の周りに設置した
実はデルは1人キャンプならぬモンキャンが好きだった
魚を奪い取られたベリーがこちらをじっと睨んでるのは気にしないでおこう
『でだ、魔法使い!』
『ん?何?魚を奪われて腹が立ったけど美味しそうな匂いがしてるから我慢してるあげてる最中なんだけど』
『きいいいいいい!』
『まぁまぁ。。デルさんや、焼けるまで待ちましょうよ。』
『そうだね、僕はお腹が空いて力が出ないよ』
『はぁ、、よくお前達は普通にしてられるよな、気にならないのか?こいつ経緯は』
『そ、そりゃあまぁ、気になるな』
『目の前のお魚さんがこちらを見つめてきて、、それどころじゃジュル』
どうやら、みんなお腹が空いてるらしい
そういえば村を出てから、グリフォンに襲われ、逃げて、森に突っ込み、野宿をしようとしたら、謎の魔法使い現るでみんな疲れてるし腹も減るわな、心でデルも好奇心を抑えつつ待つことにした
『ん、よし、これもいいな、おい!焼けたぞ。』
『『『待ってましたーー!いただきまーーーす!!』』』
むしゃむしゃ、みんな一言も喋らず黙々と食べる、遠い寒い地域の海域で取れるシェルなんとかという魔物のも
食べ出すと美味しくて誰も喋らなくなるんだとか、、まぁそんなけこれはうまい、うますぎる
4人は結構な量の魚を食べ尽くした
よく、こんなけの量がポケットに入ってたもんだよ。
と心で思いつつ、みんな食べ終わり一息ついた
『さて、落ち着いたことだしな、おい、魔法使い!』
『ベリー。』
『ん?』
『私の名前は、ベリー。ちゃんと名前あるから』
『、わかった、、ベリーはなんで川の中にいたんだ?』
『そうだね。そう、魔法の練習をしてたんだ、水魔法の』
『で、魔法の練習中に川に落ちて流されたということか?』
『違う。川で魚を捕まえる魔法を使ってて思ったより沢山取れた。ポケットに詰め込んでたら重くて、動こうとしたら苔踏んで落ちて流されてたところを、みんなが助けてくれたありがとう死ぬかと思った』
『なんだか、それは災難だったな、魚俺たちが食べちゃってよかったのか?今更だけど。』
『あ!そうだった、それを街で売って宿代を稼がないといけなかったんだったでも、もう必要ない、みんなの仲間になったわけだし野宿上等』
『んーー、いいのか悪いのか、、俺たちも次の街ついたらどうするか何も考えてないんだよな、なぁトルン、ポム』
『僕は、冒険者が集まる場所あるってじいちゃんが言ってたからそこに行きたいかな!』
『そもそも、デルも俺もポムの旅に着いてってるわけだし目的は”冒険者の集まる場所”に行くことでいいだろう』
『なるほど、わかった私も着いていく私は魔法使いきっと重宝するえっへん』
『そういえば次の街の場所と名前わかるのか?』
『僕はわからないよ、コクコク』
『中立魔都市:ルミス 場所はわかるでも今日はもう満腹で動けないしまだ服も乾いてないから
明日行こうにゃむにゃむ』
眠そうに目を擦るベリー、眠そうで首が傾くポム
今日はここで一晩となった
ポムの勇者を目指す旅に、デル、トルン、そして魔法使いの4人
不安はあるが行くしかない。
そんなことを考えてるデルを見て苦笑いするトルン。
が、直後突然の耳鳴りがする
キィィぃん・・・・・,,,,....
((トルン、トルン聞こえるか。。?))
((リッツ。リッツ?なのか))
デル達の所属する本社勤めのリッツ・スケルトンからの専用テレパシー通話だった。
さて、物語が動き始めます。
とうとう、本社から連絡が!!




