副所長ロイゼ・バン・ホーエンハイム
やっと武器製作に入ります!
これからおそらく彼らは、ダンジョンへ潜ることになります。
命を預ける武器はとても大事です!
ゲイル達と後ほど酒場で落ち合うことを約束し4人は先に組合へ向かうことにした
組合に入ると中はごった返していた、見渡す限り冒険者、冒険者、冒険者だらけで受付もバッタバタだ
『ベリー、流石にこの状況で脅したら可哀想だぞ』
『そんなことしてない、並べばいい』
よかった、おとなしく並ぶことにする
1時間ほど並んで、自分たちの番になる
『大変お待たせいたしました!ダンジョンの件でしょうか?』
やはり、この賑わいはダンジョン関連なんだろう
『いえ、今日はクエストの達成報告できました』
一瞬、受付がホッとした表情をしたもううんざりなんだろうな、、可哀想に
『お疲れ様でした。依頼用紙の確認をします。』
デルは乗合馬車とクエスト用紙を渡す
『収集クエストと、討伐クエストですね。戦利品をいただけますでしょうか?』
カウンターに、例の丸太と、鉱物系、ミスリル原石を出す
職員が無言になる、、、え?
職員が震え出す
近くの冒険者もざわざわし出す
『これは、君達が?本当に?』
震えてる職員の後ろから上司らしき身なりが明らかに身なりが高級そうな人が現れる
『そうだ、神鉄山での成果だ』
少し考えたあと、後についてくるように促され奥の部屋に連れて行かれる
奥の部屋に初めて入るが調度品も高級そうで場違い感がすごかった
『初めまして。組合ルミス支部 副所長のロイゼ・バン・ホーエンハイムです。以後お見知り置きを』
副所長直々に、なんなんだろう
『呼ばれたことに驚いてるだろうがそれだけ君達の成果がすごいということだ、特殊個体の戦利品とミスリルの原石、、駆け出し冒険者のそれじゃない』
『そうなんですか。。私たちは魔物討伐とたまたまミスリル原石を見つけただけなんですが、』
ふうむ、、という様子だそれだけ驚いてるのだろう
『いやこれは失礼!決して疑っているわけではないんです。この組合ができて以来、駆け出し冒険者パーティーがここまでの成果を上げたのは久しいものでね。これは新たな伝説の始まりかもしれません!ハハハ!』
ロイゼは笑顔になり改めて職員を呼ぶと部屋を出て行った
『副所長からお話は伺いました。この度は多大な功績ありがとうございます。
特殊個体アイアンクル・トレントの丸太とミスリル原石、残りの鉱石の買取はいかがしますか?』
4人は相談をして、丸太とミスリル原石以外は売ることにした。
『ありがとうございます。鉱石はまとめて銀貨30枚と銅貨50枚です!ご確認ください。』
ギリギリ市場で調達した予算が埋めれるくらいの報酬で実際こんなものだろうと思った
『もし、丸太とミスリル原石売る機会があれば是非ともお願いいたします。どちらも金貨数十枚〜数百枚相当になります』
とんでもない金額の買取にびっくりする、そりゃ別部屋に連れてこられるわけだ
ただ丸太とミスリル原石はドランに先に見てもらわないといけないので鍛冶屋へ急ぐ
組合を出て、市場を横目にドランの鍛冶屋に到着する
『ただいま戻りました!ドランさんはいますか?』
奥から、例のドワっ娘とドランが出てくる
『おう!無事に戻ったか!メイ!挨拶しやがれ!』
どうやら、あのドワっ娘はメイというらしい生意気に可愛い名前だとデルは思った
『ポムさん、ベリーさん、トルンさん、、、犬さん お帰りなさい』
犬だと!?こいつ!
デルがまた暴れ出しそうなところをトルンが取り押さえ落ち着かせる
『まったく、お前達ときたらっ!で、いいもん掘れたか?』
デルが待ってましたー!と丸太とミスリル原石をテーブルに広げる
『おいおい!!!お前らとんでもねぇな、、、こいつは特殊個体の丸太にミスリル原石とは、、。』
『ドランさん!そーいえば魔物の素材が必要と先に言ってくださいよ!しかもC++の魔物でやばかったんですから!』
『まさか、、、通りで特殊個体なわけだ。山登って中腹の裏手あたりに鉄鉱石がそこそこ取れる場所あったろ
そこに生えてるネズミ色の木で良いんだが。。この丸太は明らかに鉄鉱石の濃度が違う、そして色も真っ黒に近い品質で、かなりいい!極め付けは、ミスリル原石だこんなの簡単に見つからんしこの量も、、すげぇもんだ!』
ドランはそれぞれを鑑定に入る、メイも物珍しそうに眺める、そうだろう、そうだろうすごいんだぞ
『ねぇ?犬さん名前は?』
『ふん、!デルだ!覚えておくといいぞ』
『うん。分かったデルさん。すごいね!見直したよ!こんな大きなミスリル見たの初めて、綺麗』
どうやら、メイはしっかり今回の成果を評価してくれたみたいだ、可愛いじゃないか
ドランが一通り見終わるとこちらへ視線を向ける
『さて、これはどうしたものか。そういえば、貸した武器と採掘道具は役に立ったか?』
4人はそれぞれ武具をドランへ見せる
『魔法使いの嬢ちゃんも上手く使いこなせてるようだな。しっかり魔力が嬢ちゃん用に定着してる。
剣も、、ぉ、少しかけがあるな随分硬いもの斬ったな!ハンマーも凹みはあるが丈夫だったろ?
かぎ爪も、うむ。なるほどな』
ドランは少し考えると
『魔法の嬢ちゃんの指はそのまま使ってくれ。どうだ?』
『分かった。これを頂きます。』
ベリーは返事を返すとドランはニコニコする
『でだ!剣の嬢ちゃんと狼の兄ちゃんはミスリルを使って特注で作る方が良さそうだ。どうしても前衛となると硬い敵と戦うこともあるからなその点ミスリルは硬くて軽い!冒険者の中でもなかなか持ってる者は少ないぞ!
そして、この丸太もいい大きさだ。これをハンマーに加工すりゃあかなりいいものが作れる!
どうだ?』
3人は特に相談もなく
『『『お願いします!』』』
と答えていた、ドランもメイも嬉しそうだ
『作成には2〜3日かかる!今回の魔王様からの武具のプレゼントはそれでいいだろう!』
『デル達またね〜〜!!』
メイがデレてくれた。
旅の疲れもあり3日は休むこととみんなで話し合った、さぁ!
今日はゲイル達と宿屋の酒場にて宴会だ!!
ーーーーーーーーーーーーー
ちょうど、デル達がドラン工房へ顔を出してる頃組合では。
『例の冒険者パーティーの様子はどうだ?ロイゼ』
『はい。彼らは異質ですが実に真面目な新人冒険者です』
『そうか、これからも彼らの様子は逐一報告を頼む』
『かしこまりました』
ーーーーーーーーーーーーー
どんどん新しい登場人物増やしてますが上手く
噛み合わせないとゴチャゴチャになりそうで、、、
頑張ります!




