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駆け出し冒険者が勇者でした!?  作者: あんでる病んでる
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18/29

勇者の卵?

久しぶりのリッツ登場です。

リッツの仕事は主に備品管理で、デル達の連絡は副業扱いになってます。


『僕、僕!!組合の中探検する!あそこにでっかい銅像あるけどきっと偉い人だよね?キャキャ』

ポムは相変わらずで、ベリーを見るどうやらポムに付いてってくれるらしい

『ポムを頼んだ。トルンと俺は、少しは持ち合わせの金があるから旅の準備に市場やら見てくるぞ』

ベリーは頷いた。

よし!これで俺達だけの時間ができた、早速本部に連絡と終わったら旅支度をしないとな

準備を万端にしておけば早々やばいことにはならないだろう。


この時のフォース・プロミスの皆、このクエストで更なる大きな渦に巻き込まれるとは

思いもよらなかった、。


デル、トルンは更にベリーへ、夕飯時には宿に集合しようと伝えへ2人は急ぎ早に市場へ向かう

向かう途中人通りの少なさそうな路地へ入る。


キィぃぃーん、、ピっ

(『こちら、主張中のモンスター。トルン・トレント、デル・ウルフです。備品管理部リッツ・スケルトンへ取り次ぎお願いします。』)

(『はい!備品管理部リッツ・スケルトンですね。少しお待ちください。』)

(『ジー。。、、おう!お疲れさん、どうだった魔王の一角とあった感想は?』)

(『お疲れさん。いやー、、めちゃくちゃビビった心臓に悪すぎるわ。。もう魔城に行くのも魔王に合うのも嫌だ』)

(『あははは、本来とても名誉なことなんだけどな。なんとか無事だったようでよかった』)

(『リッツ!!デルだ!おそらくだが魔王にはポムが勇者とバレてはいないと思う。冒険者組合でも特に騒がれることもなかった。』)

(『ポム?ああ、例の勇者か、、ん?え!?、組合の測定器通したのか?』)

(『ああ、登録の際に通したが特にポムが勇者だとかはなってなかったな、、』)

(『おかしいな、、測定器で出ないはずはないんだが、、、その勇者に鑑定スクロールではなんとでてたんだ?』)

(『確か、、勇者の心得だったか?トルン。』)

(『ああ、確かに勇者の心得だったな』)

(『調べてみないといけないが、少し待て。』)

(『どういうことだ?』)

・・・・・

・・・

・・

(『どうやら勇者の心得は卵の状態らしい。言うなれば、勇者になるか、なれないかという状態、中には勇者にはなれないやつもいるとか』)

(『じゃあ、ポムはまだ完全な勇者でないということか、、、え?じゃあ俺たちがスパイすることなかったんじゃ、、』)

(『とは言っても勇者になる可能性はあるわけで、監視対象で間違いない。これは憶測に過ぎないかもしれないが、密命を出した

幹部がその勇者候補を本物の勇者にさせるためにもお前達をつけさせてるのかもな。』)

(『どういうことだよ。勇者にならない可能性もあるんだろ?』)

(『ああ。ただ、勇者になった瞬間、見つけられたらその功績は計り知れない先代勇者が姿を消してもう100年経つからな

いつ新しい勇者が現れても不思議じゃない。それにな、今日は幹部から伝えて欲しいと言われたことがあってだな』)

(『え、なんだよ。。』)

(『その勇者と冒険をしてなんでもいいから大きな功績を上げろと!』言われた)

(『なんでもって、、わけがわからねぇよ』)

(『これは特別な情報だが、近々お前達の今いる街の近くでダンジョンが発生する可能性がある』)

(『え!?なんでわかるんだよ!そんなことわかるわけ、、』)

(『噂だと、ダンジョンが発生するには特定の条件があるらしいんだ。これは企業秘密だから内密でな』)

(『功績か、、しかもダンジョンまで。。話が大きくなってきたな。』)


デルと、トルンはことの重大さが今になってじわじわと感じ始めていた。


(『正直俺も、功績の話やらダンジョンのことはわからない。ただ、わざわざダンジョン発生の超極秘事項を伝えたくらいだ。お前達でダンジョンを攻略なり

Boss討伐で功績を上げろということだろう、、、酷な話ではあるが、』)

(『もうめちゃくちゃでどうしたらいいかわからないが、今更逃げるわけにはいかない。最後まで面倒は見てくれよ、頼むから。』)

(『ああ、俺もそれなりにこの件は首を突っ込んでるんだ、お前達と一蓮托生の気持ちだ』)

(『。。。リッツ』)

(『デルか?なんだ。』)

(『死ぬなよ、、俺たちもなんだが。』)

(『はは!なんでそうなるんだよ!言っちゃなんだが、お前達より危険は少ないんだ。大丈夫だろう』)

(『ならいいんだが、、どっちにしろ気をつけろよ!!本部で唯一の味方なんだ。』)

(『ああ、そうだな。お互いにここは乗り越えないといけない壁みたいなもんだ!』)

(『わかってる。な!トルン!』)

(『よし!やろう!』)


3人は確かに絆を感じていた。デル、トルンは現場で。

リッツは本部での戦いだ、それぞれ違う大変だはあってもこの仕事を乗り切るため協力はしようと確認しあったのだった。


その後、リッツとの通信を切りデル、トルンは旅支度のため市場へ急ぎ向かうこととなった

今回はキャラ同士の会話が多めとなりました。

前回のリットとのやりとりと比べて

3人はある種の絆を感じることとなりました。

人は不安が大きいほど仲間を探したくるようにできてるように私は思います。

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