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北の陣  作者: m
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南地区政府

「あっ、どもっ、ロウです。今セナちゃんと2人きりで教会にいます。そこで君に聞きたいんだけど?2人きりで可愛い子、もしくはカッコいい子と一緒に教会にいたらさ〜、君ならどうする?えっ?キスぐらいはするでしょ?え〜、マジっすか!嘘だ〜、ど〜せ君だって僕と同じで何も出来ないんでしょ?えっ?僕とは違うって?なんだとー、ぼ、僕をバカにするなよ〜、よ〜し、先輩今日は僕いったりますよ〜!今日こそはセナといったりますよー!」


「ガチャ」


セナが何かを落とした音がした。


「あっ」


そう言ってセナが何かを拾った。


「ねぇ、とんでもない事って何?」


ロウはアソコをむずむずさせセナにそう聞いた。


「うん、あのね… 仲間に聞いた話なんだけどね…南地区政府の本拠地にもね…王族関係者が出入りしてるんだって」


セナはロウの目を見てそう話した。


「えっ?南地区の本拠地にも王族関係者が?何それ?ますます意味が分かんないよ〜」


ロウは目をみ開きそう言った。


「うん…でもね…私はなんとなく分かったかも知れない…」


セナはそう言った。


「えっ?セナ分かったの?教えて」


ロウはそう聞いた。


「うぅん、まだはっきりと分かった訳じゃないし、まだ私の推測だから言えない…証拠を見つけなきゃね…」


セナはそう答えた。


「そっ、そうなんだ… あっ、そう言えばセナ…これを見てくれない?」


ロウはそう言い父の部屋で見つけた手紙をセナに渡した。


「これは何?」


セナがロウにそう聞いた。


「親父の服に入ってたんだ…親父が刺された事に関係があるのかな?って思って…しかもその手紙に国王の事が書いてたから何か関係してるかなぁって思って…」


ロウはセナにそう説明した。


「あのね…ロウ…ロウには悪いんだけど…ロウの父上が刺されたのはね…北軍にとってロウの父上が邪魔だったの…それで…」


セナはロウの父親が襲われた理由をロウにそう教えた。


「えっ?そ、そうなんだ…知らなかった…そんな理由があったんだ…」


ロウは一瞬驚いたが理由を聞いて納得した。


「うん…ごめんね…ロウ…」


セナはロウに申し訳なさそうに誤った。


「セナが謝る事じゃないよ…セナは何もしてないんだから気にしないで…」


ロウはセナにそう言い話しを続けた。


「それよりこの手紙に10分の1計画って書いてるでしょ?国王の事も書いてる…これ、ブル最高司令官が言ってたこの世界の真実ってやつには関係してないかなぁ?」


ロウは手紙を指差しそう言った。


セナは手紙を見ながら考え込んだ…




しばらく考え込んだセナが突然言った。


「たぶん…関係あるわ」
















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