表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
わりとえげつない能力で異世界踏破  作者: みここ
王国事変
22/38

幕間②

みここです。シンプルに初投稿。

この世界には様々な魔法属性がある。その中の補助魔法は特に組み合わせにおいて重宝する。魔法は二つの属性を組み合わせることでまた別の次元の魔法になる。例えるならば、炎魔法と水魔法では氷魔法などに変化できる。しかしそれ相応の熟練度と才能が必要なので、使用できる術者はごく限られている。

 ソフィーはその中の補助魔法と光魔法を得意とする。そしてその補助魔法と光魔法を重ねると、時空魔法に変化する。時空魔法では時の流れや空間に干渉できる。その時空魔法のテレポートを使用し、ソフィーはクラリス王国に飛んだ。

「クラリス王国か。空から見ると、やっぱり綺麗だねえ」

 王都上空になにも支えがない状態で浮かぶ。まるで空中散歩をしているかのような佇まいだ。これも時空魔法でその場に固定されているだけなので、厳密には飛んでいるわけではない。時空魔法は極めて便利なのである。が、しかしその時空魔法を扱える者はさらに限定的な人なのだ。生まれ持った才覚を持ったソフィーだからこそ扱える者なのである。

 空から眺めて、クラリス王国王都を見渡す。基本的に平和なこの国では戦争に関する建物が少ない。反対にルーイン帝国では、見張り台がいくつも点在している。そしてそんな平和なこの国に危険が訪れているとアメリアは予見した。そんなこともつゆ知らず行商人は街を行きかい、子供どもが楽しそうに遊んでいる。

「さてどうしたもんかね」

 危険が迫るといっても、具体的にどういったことが起きるのかはわからない。それにいつやってくるのかも不明だ。近いうちにというのはまず間違いないのではあるが、それだって1週間後も近日に含まれるだろう。ソフィーは外的侵入用のバリアーを張ることはできるが、それだって王国を覆うような広大なものは生成できない。どうしてもやはり後手に回るしかないようなのである。

「ちょいと様子見かな。――ん?」

 ソフィーは怪訝そうに丘を見る。そちらで不穏な魔力量、それも膨大な魔力が渦巻いているのを感じ取ったのだ。どう見ても攻撃的な意思を纏わせたそれらは丘の上にたつ一つの屋敷に向けられていた。

「もう動きやがったか」

 ソフィーがその屋敷に向かって飛ぶと同時に、屋敷から複数の爆発が発生した。

みここでした。そのラジカルは初投稿だ。


アートラスの屋敷が爆発した瞬間ですねえ。あうち。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ