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神話系ミーティング ~その問題、神々が議論します~  作者: すばる ゆう
第XX回 『人類のエネルギーについて』—オリュンポス本部—

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冒頭説明『人類のエネルギーについて』

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


議題:人類のエネルギーについて

開催場所:オリュンポス本部

司会・書記:テミス

審議区分:通常審議


参集メンバー


出席:ゼウス、アテナ、アポロン、ポセイドン、ヘパイストス、ヘルメス、プロメテウス、アイオロス

特別ゲスト:トール(北欧神話)、インドラ(インド神話)

人類側特別参考人:ニコラ・テスラ


投書者:文明の発展を願う人類代表


投書:

「文明を発展させたいです。

もっと大量に、安定して、安全に使えるエネルギーが欲しいです。

できれば安くて、どこでも使えて、環境にも優しいやつでお願いします。」


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


テミスは投書を読み終え、ゆっくりと机に置いた。


アテナ:「……しかし、要求が多いな」


ゼウス:「雷でよくないか?」


テミス:「あなたは毎回それですね」


ゼウス:「無料だぞ?」


ヘパイストス:「落ちる場所と時間を選べねぇだろ」


ゼウス:「頑張れば選べる」


コツ。

―雷よりも先に木槌が小さく打ち鳴らされた―


テミス:「雷神基準でインフラを設計しないでください」


テミスは手元の紙に記録した。


※雷神による直接発電案――提起、却下。


ゼウス:「結論が早くないか」


稲妻の如き速さの決定であった。


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