冒頭説明『人類のエネルギーについて』
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議題:人類のエネルギーについて
開催場所:オリュンポス本部
司会・書記:テミス
審議区分:通常審議
参集メンバー
出席:ゼウス、アテナ、アポロン、ポセイドン、ヘパイストス、ヘルメス、プロメテウス、アイオロス
特別ゲスト:トール(北欧神話)、インドラ(インド神話)
人類側特別参考人:ニコラ・テスラ
投書者:文明の発展を願う人類代表
投書:
「文明を発展させたいです。
もっと大量に、安定して、安全に使えるエネルギーが欲しいです。
できれば安くて、どこでも使えて、環境にも優しいやつでお願いします。」
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テミスは投書を読み終え、ゆっくりと机に置いた。
アテナ:「……しかし、要求が多いな」
ゼウス:「雷でよくないか?」
テミス:「あなたは毎回それですね」
ゼウス:「無料だぞ?」
ヘパイストス:「落ちる場所と時間を選べねぇだろ」
ゼウス:「頑張れば選べる」
コツ。
―雷よりも先に木槌が小さく打ち鳴らされた―
テミス:「雷神基準でインフラを設計しないでください」
テミスは手元の紙に記録した。
※雷神による直接発電案――提起、却下。
ゼウス:「結論が早くないか」
稲妻の如き速さの決定であった。




