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神話系ミーティング ~その問題、神々が議論します~  作者: すばる ゆう
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天照大神・ホストクラブ実地調査報告書 『引きこもった者を外に出すには』別紙資料

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


関連会議:第XX回 神話系ミーティング 日本支部

関連議題:引きこもった者を外に出すには

調査責任者:思兼神

実地協力者:天照大御神

記録:菅原道真


モニタリング参加者:思兼神、菅原道真、須佐之男命、月読命、天宇受売命、建御雷神


※現地での発言は「……」、遠隔通信は『……』で表記する。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



◇実地調査の提案


日本支部、会議室。


オモイカネ:「今回の審議では、『外に会いたい人がいる』『自分を歓迎してくれる場所がある』ことが、外出する理由になるのではないか、という意見が出ました」

ミチザネ:「しかし、現時点では推測です」

オモイカネ:「そこで、実地調査を行います」

アマテラス:「……嫌な予感がするのですが」

オモイカネ:「天照大御神様」

アマテラス:「なぜ、私なのですか」

オモイカネ:「今回の議題において、最も経験豊富だからです」

アマテラス:「何の経験ですか」

オモイカネ:「岩戸です」


アマテラス:「…………」


スサノオ:「説得力あるな」

アマテラス:「須佐之男は黙っていてください」

ミチザネ:「では、実地協力者は天照大御神様ということで」

アマテラス:「決定が早くありませんか?」



◇調査対象


オモイカネ:「調査対象ですが、人間界に『会話』『歓迎』『再訪』をサービスの中心にしている施設があります」

アマテラス:「……どこです?」

スサノオ:「ホストクラブ」


アマテラス:「…………」


スサノオ:「会話するだろ?」

ミチザネ:「しますね」

スサノオ:「名前を覚えてくれる」

オモイカネ:「そうですね」

スサノオ:「来てくれてありがとうって言う」

ミチザネ:「言うでしょうね」

スサノオ:「また来てねって言う」

オモイカネ:「…………」

スサノオ:「条件、全部満たしてね?」


一同:「…………」


カン、カン。

―拍子木が打たれた―


オモイカネ:「業態そのものを推奨するわけではありませんが、調査対象としては興味深いですね」

アマテラス:「そこは絶対に、記録へ書いてください」

ミチザネ:「承知しました」



◇実地調査者


アメノウズメ:「はい!」


天宇受売命が、勢いよく手を挙げた。


ミチザネ:「何でしょう」

アメノウズメ:「私も実地調査に参加します!」

ミチザネ:「却下します」

アメノウズメ:「早い!」


書記の道真の反対の決断は極めて速く強かった。。


オモイカネ:「まだ理由を聞いていませんよ」

ミチザネ:「聞く必要がありますか?」

アメノウズメ:「ありますよ!」

ミチザネ:「では、どうぞ」


天宇受売命が大きな身振り手振りで説明を始める。


アメノウズメ:「今回の調査って、『人を楽しませる接客』が重要なんですよね?」

オモイカネ:「そうですね」

アメノウズメ:「人を楽しませる!」


両手の人差し指で自分を指差した。


アメノウズメ:「芸能の女神!」


一同:「…………」


アメノウズメ:「お酒!」


再び、自分を指差した。


アメノウズメ:「宴!」


一同:「…………」


アメノウズメ:「盛り上げる!」


さらに、自分を指差した。


アメノウズメ:「私!」

ミチザネ:「却下します」

アメノウズメ:「なんで!?」

スサノオ:「いや、適任じゃね?」

アメノウズメ:「ですよね!?」

ミチザネ:「天岩戸での実績を考慮した結果です」

アメノウズメ:「実績、あるじゃないですか!」

ミチザネ:「ありすぎるのです」

アメノウズメ:「?」

ミチザネ:「人間界の店舗で天岩戸方式を再現されると、私が作成する書類が増えます」

アメノウズメ:「しませんよ!」

ミチザネ:「本当ですか?」

アメノウズメ:「普通に飲んで、普通に接客を受けて、普通に楽しみます!」

ミチザネ:「…………」


道真は、しかめっ面で天宇受売命を見た。


アメノウズメ:「その顔、なんですか!?」

アマテラス:「ウズメは、そんなに行きたいのですか?」

アメノウズメ:「だって、楽しそうじゃないですか」

アマテラス:「調査ですよ?」

アメノウズメ:「分かっていますよ!」

アマテラス:「本当に?」

アメノウズメ:「七割くらいは」

ミチザネ:「却下」

アメノウズメ:「今ので!?」

ミチザネ:「三割も私用が含まれていれば、十分です」


カン、カン。

―拍子木が打たれた―


◇調査方法


オモイカネ:「では、現地へ赴くのは天照大御神様一名。私たちは、高天原からモニタリングします」

タケミカヅチ:「どうやって?」

オモイカネ:「神通力を接続します。音声と周囲の状況を常時こちらへ伝達し、こちらからも会話できるようにします」

タケミカヅチ:「無線通信か?」

オモイカネ:「概念としては近いです」

ツクヨミ:「盗聴にはならないのか?」

ミチザネ:「天照大御神様の同意を得た上で、共有する範囲を確認して実施します」

スサノオ:「合法盗聴」

オモイカネ:「その表現は採用しません」


カン、カン。

―拍子木が打たれた―


アメノウズメ:「はい!」

ミチザネ:「今度は何でしょう」

アメノウズメ:「高天原から見るだけなら、私も参加していいですよね?」

ミチザネ:「それは構いません」

アメノウズメ:「やった!」

ミチザネ:「ただし、現地への助言は思兼様を通してください」

アメノウズメ:「信用ないなぁ」

スサノオ:「俺は?」

オモイカネ:「原則ミュートです」

スサノオ:「まだ始まってないぞ!?」

オモイカネ:「過去の実績を考慮しています」



◇実地調査開始


数日後。

人間界、対象店舗前。


普段の神装束から、藍色を基調とした質素な小紋へ着替えた天照が、一人で立っていた。

髪は簡素にまとめ、装飾品も最低限に抑えていた。


アマテラス:『聞こえていますか?』

オモイカネ:『感度良好です』

ミチザネ:『記録を開始します』


通信確認のため、須佐之男の音声も一時的に接続された。


スサノオ:『姉貴、聞こえるー?』

アマテラス:『聞こえています』

スサノオ:『思いっきり楽しんでこーい!』

アマテラス:『須佐之男だけ、通信から外せませんか?』

オモイカネ:『技術的には可能です』

スサノオ:『待て』

ミチザネ:『実施しますか?』

アマテラス:『お願いします』

スサノオ:『待て待て待て!』


――須佐之男命、一時ミュート。――


アマテラス:「……本当に、私一人で入るのですか?」

オモイカネ:『実地調査ですので』

アマテラス:「皆さんは、安全な高天原から見ているだけですよね?」

オモイカネ:『客観的な観察が必要ですので』

アマテラス:「便利な言葉ですね」

ミチザネ:『記録しました』

アマテラス:「そこは、記録しなくて結構です」



◇入店


扉が開いた。


煌びやかな照明。

華やかに着飾った人々の笑い声。


店内の空気は、高天原とは随分違った。


アメノウズメ:『うわー! 楽しそう!』


静かにするとの条件付きで、須佐之男のミュートも解除された。


スサノオ:『俺も行きてぇ!』

オモイカネ:『お二人を現地へ送らなくて正解でした』

アメノウズメ:『まだ何もしてませんよ!』


担当者:「いらっしゃいませー! お姉さん、初めて?」


金髪に白いスーツの男が、天照を出迎えた。


アマテラス:「……はい」

担当者:「うわ、着物なんだ。めっちゃ似合ってますね」

アマテラス:「ありがとうございます」

担当者:「なんか、オーラありますよねー」


高天原側一同:『…………』


スサノオ:『バレた?』

オモイカネ:『まだです』


担当者:「こういう仕事してるとさ、『お客様は神様』なんて言うんですけど――」

担当者:「今日、ほんとに神様来ちゃいましたー!」


高天原側一同:『…………』


スサノオ:『当たり』

オモイカネ:『黙っていてください』


担当者:「お名前、なんていうんです?」

アマテラス:「……アマテラスで」

担当者:「アマテラス!? え、マジで神様じゃーん!」

アマテラス:「名前が同じだけですよ」

担当者:「神様入りましたぁー!」

店内一同:「ウェーイ!」


アマテラス:「……ウェ、うぇーい」


アメノウズメ:『ウェーイ!』

スサノオ:『ウェーイ!』

高天原側一同:『ウェーイ!』


カン、カン。

―拍子木が打たれた―


オモイカネ:『全員、ミュートにしますよ』

一同:『……すみませんでした』


◇体験中――太陽の光量



担当者:「アマテラスちゃん、ほんと雰囲気あるよね。高貴っていうか」

アマテラス:「そうでしょうか」

担当者:「良いところのお嬢さん?」

スサノオ:『惜しい!』

アマテラス:『須佐之男』

スサノオ:『はい』

アマテラス:『聞こえていますからね』

スサノオ:『そうだった』


担当者:「なんか、発光してない?」

アマテラス:「……していませんよ」


天照に、少し冷や汗が浮かんだ。


担当者:「ちょっと眩しいんだよね」

アマテラス:「照明では?」

担当者:「あー、そっか!」


ツクヨミ:『姉上、光量を抑えてください』

アマテラス:『抑えています』

ツクヨミ:『もう少し』

アマテラス:『これ以上抑えると、私としての尊厳に関わります』

オモイカネ:『そこに尊厳があるのですか?』

アマテラス:『あります』

ミチザネ:『記録しておきます』

アマテラス:『しなくて結構です』

アメノウズメ:『アハハハハ!』


天宇受売命は爆笑していた。


アマテラス:『ウズメ』

アメノウズメ:『はい……』

アマテラス:『聞こえていますからね』

アメノウズメ:『……ごゆっくりー』


天照の声音には確かな圧力があった。


ミチザネ:『天宇受売命様、ミュート』

アメノウズメ:『ちょっと待――』


――天宇受売命、一時ミュート。――



◇体験中――趣味の話


その後、会話は趣味、美術館、食事、休日の過ごし方へ移った。


担当者:「アマテラスちゃんって、美術館とか好きなんだ?」

アマテラス:「ええ。静かなところは好きですね」

担当者:「いいじゃん。おすすめとかある?」

アマテラス:「いくつかありますよ」

担当者:「今度、教えてよ」

アマテラス:「機会があれば」


高天原側。


スサノオ:『お?』

オモイカネ:『須佐之男命、ミュート』

スサノオ:『まだ何も言ってな――』


――須佐之男命、一時ミュート。――


現地の会話は、ようやく静かに観察できるようになった。



◇退店


予定調査時間が終了した。


担当者:「今日は来てくれて、ありがと。また来てくださいよ」

アマテラス:「……機会があれば」

担当者:「待ってます、アマテラスちゃん」

アマテラス:「はい」


天照は、店を後にした。


オモイカネ:『お疲れ様でした』

アマテラス:「疲れました」

ミチザネ:『楽しかったですか?』

アマテラス:「……まあ、楽しかったですよ」

オモイカネ:『また行きたいと思いますか?』

アマテラス:「絶対に行きたいとまでは言いません」


少しの沈黙。


アマテラス:「でも……また行ってもいいかな、とは思います」


高天原側一同:『…………』


ミチザネ:『記録しました』

アマテラス:「そこは、記録していいです」



◇後日談――翌週の予定


翌週。


オモイカネ:「天照大御神様。この後のご予定は?」

アマテラス:「私用があります」

スサノオ:「新宿?」

アマテラス:「…………」


天照は答えなかった。


スサノオ:「新宿?」


須佐之男は再度尋ねる。


アマテラス:「道真」

ミチザネ:「はい」

アマテラス:「未処理案件は、いくつありますか?」

ミチザネ:「三百二十七件です」

アマテラス:「すべて、須佐之男へ」

スサノオ:「待て!」


最高神の職権乱用が確認された瞬間であった。



◇後日談――高天原ホストクラブ設立構想


さらに数日後。

日本支部、会議室。


机の上に、一冊の企画書が置かれていた。


★『高天原ホストクラブ設立構想』


オモイカネ:「……事業計画として、妙に具体的ですね」

ミチザネ:「収支予測まであります」

オモイカネ:「誰が作ったのです?」

ミチザネ:「匿名となっています」


須佐之男と天宇受売命が、目を逸らした。


オモイカネ:「…………」

ミチザネ:「…………」

アマテラス:「…………」


犯人の目星は大体ついた模様である。


オモイカネ:「店舗名第一候補……『天岩戸』」

アマテラス:「却下」

スサノオ:「まだ説明してないぞ!」

アメノウズメ:「話だけでも――」

アマテラス:「却下」

スサノオ:「『一度入ったら、出たくなくなるほど居心地のいい店』って意味で――」

アマテラス:「却下」


天照の瞳には有無を言わせない強い意志が宿っていた。


ウズメ:「キャッチコピーもあるのよ」

アマテラス:「聞きません」

ミチザネ:「一応、資料として――」

アマテラス:「道真」

ミチザネ:「はい」

アマテラス:「聞きません」


カン、カン。

―拍子木が打たれた―


アマテラス:「それ以前に、作ること自体が決定したわけではありませんよね?」


一同:「…………」


オモイカネ:「確認します」


しばらく後。


オモイカネ:「正式承認されていませんね」

アマテラス:「でしょうね」

スサノオ:「でも、企画書は完成してるぞ」

アマテラス:「なぜです?」

ミチザネ:「収支予測も完成しています」

アマテラス:「なぜです?」

オモイカネ:「店舗名候補も、六案あります」

アマテラス:「なぜ、そこまで進んでいるのです?」


計画は進んでいた。

承認だけが、置き去りだった。


オモイカネ:「そもそも、今回の調査目的は何でしたか?」

スサノオ:「引きこもっている人が、外に出たくなる場所を――」

オモイカネ:「そうですね」

スサノオ:「だから、そういう場所を作る」

オモイカネ:「そこまでは理解できます」

スサノオ:「じゃあ」

オモイカネ:「なぜ、ホストクラブなのです?」


スサノオ:「…………」

ウズメ:「…………」


『面白そうだから』

二人の意見は一致していた、しかし言葉にはできなかった。


スサノオ:「実証済みだから?」

アマテラス:「私を根拠にしないでください」


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


―実地調査記録―


天照大御神・ホストクラブ実地調査


関連会議:第XX回 神話系ミーティング 日本支部

関連議題:引きこもった者を外に出すには

実地協力者:天照大御神

調査責任者:思兼神

記録:菅原道真


◇1.調査目的


『外に会いたい人がいる』『自分を歓迎してくれる場所がある』ことが、本人の自発的な外出動機となり得るかを検討するため、実地調査を実施した。


◇2.調査方法


人間界へ直接赴く調査協力者は、天照大御神一名とした。


その他参加者は、高天原の日本支部会議室より、神通力を用いて遠隔モニタリングを実施した。


天照大御神本人の同意を得た上で、音声および周辺状況を共有し、双方向通信が可能な状態とした。


なお、天宇受売命より現地参加の希望があったが、調査目的と無関係な宴会へ発展する可能性等を考慮し、不採用とした。

遠隔モニタリングへの参加は認めた。


◇3.観察結果


接客について、以下の特徴を確認した。


一、会話を強制しない。

二、本人の発言から話題を広げる。

三、本人の趣味や考えを、即座に否定しない。

四、適度に本人の名前を呼ぶ。

五、来訪そのものを歓迎する。

六、普段の役割や義務から、一時的に離れられる。


特に、天照大御神が『最高神』ではなく、単なる『アマテラスちゃん』として扱われた点について、緊張緩和との関連がうかがわれた。


◇4.通信運用上の問題


高天原側参加者の私語が、想定以上に多かった。


複数回の注意後、調査責任者および書記以外の発言を制限し、必要に応じてミュートを実施した。


特に須佐之男命については、複数回、音声送信を遮断した。

本人より抗議あり。


調査遂行上、必要な措置と判断する。


天宇受売命についても、一時ミュートを実施した。


◇5.本人評価


退店後、以下の回答を得た。


『……まあ、楽しかったですよ。』


再訪については、


『絶対に行きたいとまでは言いません。』


とした上で、


『でも……また行ってもいいかな、とは思います。』


との回答を得た。


重要な結果として記録する。


◇6.調査結果


本調査では、『外へ出なければならない』という義務感に加え、『あそこへ、また行ってみたい』という本人側の動機に着目する意義が示された。


この観察は、ホストクラブという業態に限定されるものではない。


飲食店、趣味の店、図書館、友人宅、習い事、動物との交流場所等についても、本人が歓迎され、安心でき、再び訪れたいと思える場所となるかを検討する余地がある。


ただし、本調査は天照大御神一名による体験であり、他の当事者に同様の結果が生じるかは未確認である。


本調査は、ホストクラブそのものを引きこもり対策として推奨するものではない。


◇7.翌週の行動


天照大御神が、私用によって自主的に外出する機会を確認した。


行き先については本人の私用であるため、調査しない。


須佐之男命より、対象店舗との関連を示唆する発言があったが、根拠なし。


直後、須佐之男命へ未処理案件三百二十七件が割り当てられた。


因果関係は不明。


◇8.想定外の波及


調査結果の共有後、一部有志によって『高天原ホストクラブ設立構想』が立案された。


本調査の目的から、著しく逸脱している。


『誰でも気軽に立ち寄れ、歓迎され、役割から離れて過ごせる場所』という要素については、別議題として検討する余地がある。


なお、高天原ホストクラブについては、施設設立そのものの正式承認を得ていない。


よって、計画を差し戻す。


店舗名『天岩戸』案については、正式却下とする。


◇書記所感


調査開始時点では、『自分を歓迎してくれる場所が外出動機になるか』という、比較的真面目な調査であった。


調査終了後、なぜか高天原へホストクラブを建設する話になった。

さらに、店舗名を『天岩戸』とする企画書まで提出された。


どの段階でこうなったのか、書記として全記録を確認したが、明確な転換点を特定できなかった。


ただし、天照大御神本人が、以前より自主的に外出する機会が増えたことは確認している。


よって、以下のとおり記録する。


実地調査――一定の成果あり。

高天原ホストクラブ計画――別件。


以上。


記録:菅原道真


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