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神話系ミーティング ~その問題、神々が議論します~  作者: すばる ゆう
第XX回 『日本の神々について』-オリュンポス本部-

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議事録 第XX回 『日本の神々について』ーオリュンポス本部ー

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


第XX回 神話系ミーティング

オリュンポス本部『日本の神々について』


開催場所:オリュンポス本部

議題:日本の神々について

司会:テミス

書記:ムネモシュネ


参加者:ゼウス、ヘラ、アテナ、アポロン、アルテミス、アレス、ヘルメス、ポセイドン、ヘパイストス、ヘスティア、アフロディーテ、デメテル、ヘラクレス

特別ゲスト:天照大御神

途中参加:須佐之男命

追記:公式グッズ展開計画の審査結果


1.投書


投書者:ギリシャに旅してきた商人


「東洋の島国ジャポンって八百万の神々ってほど、神様が多いらしいです。

比べるとオリュンポス12神だと数で負けてるし、ご利益少なくないですか?」


2.主な議論


確認内容


・八百万の神

神々が非常に多いことを示す表現。


日本の神の体系

・神話上の神々に加え、自然・土地・祖先など、幅広い対象に神聖性を見いだす。


ご利益

・祭神の御神徳や信仰の歴史と、人々の願いが結びついたもの。


御守

・神々の加護を身近にいただくもの。


破魔矢

・災厄や邪気を退ける縁起物。


おみくじ

・吉凶や行動について、神意・助言を受けるもの。


日本の武神

・八幡神、建御雷神、毘沙門天など。


オリュンポスの神々

・十二神以外にも、多数の神々が存在する。


古代ギリシャの信仰

・神殿、祭壇、供物、供犠、祭礼、神託など。


未来日本の神話文化

・神話上の存在が、菓子、シール、漫画、ゲーム等の題材にもなっている。


3.審議結果


区分:審議終了。


日本と古代ギリシャでは、神々の体系や信仰文化に違いがある。

ただし、神々の数やご利益を単純に比較することは適切ではない。


4.決定事項


一、オリュンポス十二神は、ギリシャ神話の神々全員を意味するものではないことを周知する。

二、日本の八百万の神について、神々の厳密な総数ではないことを確認する。

三、各神話圏の信仰文化を、単純な優劣や神々の人数で評価しない。


5.投書への正式回答


ギリシャに旅してきた商人 殿


日本の「八百万の神」とは、神々が非常に多いことを表す言葉です。

日本では、自然、土地、祖先、生活など、幅広い対象に神聖性を見いだしてきました。


一方、オリュンポス十二神は、ギリシャ神話に登場する神々の一部であり、ギリシャにも多数の神々が存在します。

古代ギリシャの人々も、航海、農業、商売、婚姻、戦争、医術など、様々な目的で神々に祈り、祭礼を行っていました。


したがって、ご利益が少ないというより、神々との付き合い方や信仰文化が異なると考えるのが適切です。


★オリュンポスも頑張っています。


以上。


6.残された課題・後日報告


他神話圏との交流→必要に応じて継続。

神々と人間との現代的な接点→別途検討。

須佐之男命の入室経路→確認中。

多頭怪物討伐経験者交流会→本会議の議題外。


オリュンポス公式グッズ展開計画

・予算不足により却下。


7.謝意および補足事項


天照大御神による、日本の神々の体系、ご利益、神社文化に関する説明について謝意を伝える。


本会議で紹介された授与品については、以下を注意事項として記録する。


一、御守を装備品として評価しないこと。

二、破魔矢を武器にしないこと。

三、おみくじを気に入った結果が出るまで引き続けないこと。


なお、食玩チョコの箱買い費用は、布教活動費として計上しない。


記録:ムネモシュネ


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