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ネガティブな俺、異世界転生して食通になる  作者: ちかず
第4章 ドワーフの国
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マゼンの正体?

うーん。いい香り〜。

俺の目の前に、なんとー!「コーヒー」が!!

いや、コーヒーもどきかぁ。

に、にっがー!

でも、美味い!!



俺がコーヒーをご馳走になってる間に、

話し合いは進んでるみたい。。

「まぁ、多少の行き違いはあるとは言え、過去は変えられん。

ドワーフどもの誤解を解くのは困難だぞ。。

それにな、その「カザーメヤ」と言うドワーフはの、ここからかなりの距離にある村の者。

正直、遠いぞ。」

苦り顔のドルタンド。


「それは。。エルダー殿からせっかくご紹介頂いたので、正直当てにしておりました。

さて、我等、完全に行き詰まりましたな。どうしたものか。。」

顎髭を擦りながら、不思議そうにマゼンが聞く。


「しかし、お主らは、なぜこの魔獣どもを進化させんのか?

こ奴らならとっくに、進化する力を溜めておるのに。。

勿体ない。」

んー?

まさかそれって。。ピー子とパオの事?

し、進化って。。憧れる響きだけどうやんの?

俺だよね。担当は。。


「ははは。お主は、何ともトンチンカンよの。

お主じゃ!

お主の力で進化を遂げる。

まぁ、やってみい。」


や、やってみいとか。。ほんとドワーフの説明って。。分からん!

だけど。。つぶらな瞳で俺を見つめる二匹とか。。

ちょっとうちの子は可愛いよ。

よーし!いっちょやるか!

。。慣れてきたぞ!お腹のぐるぐる。、

ピー子とパオを思いながら。。。

(あー、めっちゃ進化しないかなぁ。

デッカいのは、ちょっと怖いから。。。あーそうだよ。。)

ぶつぶつ心の中で呟きながら、魔力を高めていると、ドルタンドの声が。。、

「圭!!やめよ。進化は終了した。これ以上やれば、この家が吹き飛ぶ!」

は!それはダメー!


「初めてご挨拶申し上げます。

名前を頂き、我をピー子として頂いたご恩。

お礼申し上げます。」

「私からも、御礼申し上げます。

パオの名。。大変嬉しく頂戴しました。」

。。???

これ。。誰??

跪くイケメン2名とか。、

まさかのピー子?パオ?

えー、なんで人型?

しかもーー!!イケメンとか。。

。。

ピー子は、金髪の青い目のイケメン。


パオは、黒髪の黒い目のイケメン。


うーん。こんなイケメン見た事あるような。。、

あれ?ゲームで。。確か、山田おススメの。。


「そうです。我等の姿は、圭様のご想像のままに作り出されしもの。」


「「「はー。」」」

またか。。。

後ろの方から聞こえるため息の連続技!

なんでだよ!

驚きよりも、ため息の勝ちとか。。変!

。。。俺なんてびっくり一択なのにー!

しかも、イケメン率が〜!!



「ピー子とパオよ。ドルタンドじゃ。

まぁ、今、この姿に進化する意味。

何か、あるのではないのか?」


「その通りです。ドルタンド様。

この姿なら、相互理解が可能です。

道案内。ぜひ、我等にお任せ下さい。

こちら側には、必ず必要となります。」


な、な、なんとー!

賢い感じにも、変化とか。。

もしかして、俺の影響かなぁ。。ウクク。


「ははは。お主は、全く面白い。

まぁ、お主の魔力が進化の源だが、

お主の資質が受け継がれる訳ではないわ。

まぁ、今はこの辺でいいのではないか。

これ以上やれば、わしの家が壊れるわ!

全く。。。これだから無自覚は。。

さて、

ドルタンドとか言うたの。

取り敢えず、その装備をワシに寄越せ。

お主らのその装備は、人族としてはなかなか。

まぁ。。。認めてやろう。。

じゃがな。ドワーフ一族は、もう少し違う形に装備を作る。

それをワシが、作ってやろう。

さすれば、この先のドワーフは、手を出さん!」

???

どう言う意味??


「もしかして。。」

おー?ドルタンドの絶句かぁ?なんで?


「鋭いの。そうじゃ。ドワーフ一族の前の長と気づいたか。

ふふふ。人族も侮れんな。

ワシはな、500年程奴ら(ドワーフ)を率いてきたが、まあ奴らの身勝手に、ほとほと愛想が尽きてな。

それから、この森で暮らしておる。

ひとりもなかなか良いぞ。」


500。。年。。。とか。マジか!


「確か。。ドワーフ一族を率いていた絶対的指導者がいたと聞いた事が。。まさか。。」


「そんな風に人族では、言われておるのか、

ははは。ドワーフはの、ものづくりにおいて、自分より上の者にしか従わぬ。それだけよ。」

か、かっこいいー!

なんだか捨てゼリフっぽい感じがいいーよーな?


驚くドルタンド達をほって、ちゃっちゃと仕事にかかるマゼン。

もう、話しかけられる雰囲気無し!

ちょー親方風な感じ!


俺達は、取り敢えず驚きのピー子とパオに質問。


「ピー子。何者?」

おっ、ピー子爆笑か?


「さすが圭様。。そこからですか。

我々の本当の実体は、あの魔獣のままですよ。

ただ、貴方が想像したまま魔力を我等に送られた。

人型であるのは、実際にこれから必要なものになります。

こちら側の道案内無しなど、あり得ませんから。

」

あの可愛いピー子がーー!

でも、話せるっていいかも。。

まだ、進化するのかなぁ。


「はい。まだ進化の途中です。

ただ、我等の場合あまりにも特殊でこの先の変化は、誰にも分からないかと。」

と、パオ。。


パオもかー!

オタオタは、俺だけー!!


「圭よ。まずは、落ち着け。

二匹とて同じように驚いておるわ。

ふー。ワシとてさすがにこう立て続けではの。

だが、正直。。二匹の進化よりマゼン殿の方が更に驚いたわ。

あの方に逆らうドワーフは、おらん。

こうなると、あのヤーハラに感謝だの。」

そうだ!

マゼンの事もあったんだ。


はー。。。もう限界だよ。

あー、久しぶりのブラックアウトだな、こりゃ。。





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