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ネガティブな俺、異世界転生して食通になる  作者: ちかず
第4章 ドワーフの国
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ピー子の独り言!

進化。。。

その意味をキチンと理解していたとは思えない。

。。。

そこが、圭様らしいのだが。。


新しい姿は、まだ感覚が掴めない。

パオとも思念で言い合ったが、何もと心許無く思える姿だ。

人族とは。かようにモロい身体なのかと。

パオの思念が驚きを伝える。

。。

だが、会話という新しいツールを得た事は良かった。実際、暴走が趣味なのかと思える圭様の日常では、このツール無しではこちら側には対処しかねる。

まだ、色々な動きもあるようだし、用心という物を圭様に教えねば。。。

むー。パオめ!

完全に「自覚を促す」という役目を放棄して!

無理の一言で片付けるとは!

。。。

まぁ、我とて諦めモードだが、危険の排除はせねばなるまい。



しかし、あの「ドルタンド」という人間。。、

勘の良さは、なかなかのもの。、

我等をどのくらい把握しているか、少し警戒も必要だな。

まだ、気づかれてはならない。

いくら圭様とて。。。


おっ、圭様の寝ぼけがまた始まった。

しかし、全くある意味成長のないものだ。

「ピー子。パオ。もしかして人間の食事食べれる?」

お、最初にそれとは。。

正直、口から栄養素など一切必要ないが、食べれる事は食べれるので頷く。

喜ぶ圭様の横でヘルベルトがため息をつく。

この者、かなりのやり手だ。

だが、圭様には必要な人物。

。。しかし、人数は増えた。

ついてきた余計なもの達も、マゼンの魔術の前に姿を見ない。

油断は禁物だが。



マゼンの施す装備の凄さに果たして人族が気づくかどうか。。

あれは、人族の気配を完全に隠蔽し肉体の強靭的パワーアップを図る特別なもの。

しかも、秘密の仕掛けもある。

(マゼンから、目配せがきた。沈黙するのみ)

そして、あれが、日の目を見ないように祈るのみ。。


こちら側の魔獣達にも、圭様達一行の入国が知れ渡った。

ヤーハラは、不味かった。

止める暇もないまま。。、

森に広がってゆくヤーハラを見ながら、止められない流れを感じる。

はー。我もため息を覚えた。

圭様よ。。。




圭様達とテーブルを囲む不可思議な朝食なるものに、戸惑いながら食す。

全く動じないパオの図太さに少しジェラシーを感じる。。。



先は長い。

。。。いつかは。。


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