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ネガティブな俺、異世界転生して食通になる  作者: ちかず
第3章 ムルトング国
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魔獣「ララド」現る!

もう、めっちゃ警戒中のメルビス達。。

目がギラギラしてんだけどさー

。。。ちょっと引くから。。怖いよ!

お、出口見えた!

どしたの?

。。、ここでストップ!


うん?ピンチなの??

違うの?

ドルタンドが怖い顔するからてっきりピンチだと思ったけど。。

何?


ドルタンドの近くにみんな集まる。

「いよいよじゃな。

あちら側へは、あと少しだか。。」

うんうん。じゃあさー、早くでよう!

もう。トロッコ疲れたしさー!

ダメかぁー。。

お、フーがドルタンドに駆け寄る?


「お、戻ったのフーよ。いかがじゃった?」

あれー?フーいなかったのか。。全く気がつかなかった。。

「ドルタンド様の予想通りでした。

蟻の這い出る隙もありません。

彼等の数。。およそ300と見ました。。」

?彼等って誰の事?

「圭よ。お主は覚えておるか分からんが、ドワーフ達が故郷へ帰るキッカケは人間からの悪意であった。。圭よ。。この説明のみで分かるな?」

お、ちょっとクイズっぽいなぁ。。。

確か。。ムルクンドの前王が悪さして、逃げ出したとか言ってたような。。

そしたら。。。!!

えー!ヤバイじゃん。

絶対、ドワーフ怒ってるしー!

絶対人間悪者だよなぁ。

俺たちボコボコにされるよ。


「その通りじゃ。エルダーもそこを心配して書面を作ってくれたんじゃが。。、

怒り立つドワーフには、書面を渡す前に、攻撃されるのは、間違いない。

だが、戦うのも得策でない。。どーしたものか。。」

おー、皆んなも考え込んでる。。

。。。

。。

。?

真面目な沈黙中ですが。。。

ここでお知らせがあります!

何かいます!

モゴモゴ動いてる。

どー見ても…マッシュルーム??

。。

マッシュルームに手足の生えたヤツ?が、

小さな穴にハマって、困ってる?のかな。。

。。。

俺は、手を伸ばして穴から摘み出す

オモシレー!バタバタしてるし。

土に下ろしてやると、一目散に逃げて行った。


「何か、考えのある者はいないか?」

ドルタンドの声に顔を上げると、皆んな深刻な雰囲気。。

やっベー、叱られる。。

だけど、トンネルの出口までようやく来たのに、出れないなんて。。ふー。


行き詰まっても、腹は減る。

と、言う訳でランチタイム!

干し芋みたいなのを齧る。

うっまー。空腹って何でも美味いよ。


。。。?

またー?目の前に、奇妙なものが。。。

あれ?誰も気づいてないよ。。

確かに。。いるし!いや、待ってよ。

こっちに近づいて来てる!!

「圭殿。どうされた?」

と、ランス。(キーナンの影さん。。ランスでした。)

「あれ。」

俺の指さした方見て、ランスさん固まる。

「ドルタンド様!」

ランスさんの叫びに、皆んなが集まってくる。。全員固まる!

その隙にそいつらは、俺の目の前で止まった!


その正体は、マッシュルームもどきでした。

ただし、数がね。。

そう、蟻の行列のように二列に並んだマッシュルームもどきの長〜い列!

先頭のマッシュルームもどきが、なんかやってるよ。。。

「うーん?指さしてる?何?付いて来いって??」

どーも、マッシュルームもどきのジェスチャーゲームの答えは、それらしい。。

おー、マッシュルームもどき全員が頷いてるし!!

マジウケる!!

「ドルタンド。付いて来いって。」

「ふむ。皆んな行くぞ。警戒を怠るな!」


あっさり、方針は決まりマッシュルームもどきの列に並んで歩いてます!

土の壁が迫るよ。おい。ぶつかるから!

えー?

マッシュルームもどきの列が。。

土の壁に。。吸い込まれてゆく。。

。。?

あれ?

この壁。。色が違うような。、?

そっと、撫でた。

ポロポロ。。。ちょっと崩れるよ。。

と、思ってたら。。、ダーッと崩れました!!

大丈夫か?このトンネル。

な、なんと新しい道発見!

崩れた先には、違う道がある。。


「こ、これは。。

とにかく、ここを行くしかあるまい。」

皆んなで新しい道へ。

細くて、クネクネした道を歩いていくと。。。


つ、着きましたーーー!!!

ドワーフの国に、密入国!

出口は、崖の上だもん。

はーー、今度は崖下りなの?

崖下の森の方へと、ロープで固定しながら降りる。

途中。。。マジ気が遠くなりかけたけどね。。

。。。


マッシュルームもどきは、あれから見たくなったよ。。、

ちょっと残念。。

ちょー面白かったのになぁ。、

って言ったら、ヘルベルトに

危機感が足りない!って怒られた。。。



ちなみにマッシュルームもどきの名前は、

魔獣「ララド」だってさ。



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