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ネガティブな俺、異世界転生して食通になる  作者: ちかず
第3章 ムルトング国
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名案??ドワーフは難敵?

「で、どうするつもりだい?」

サマン様に尋ねられても、答えはまだ見つからない。

「少なくとも、ドワーフの村へこのまま向かうのは難しいのう。サマンさんだとてこれだけ警戒されたのだ。まずは、入村拒否となろう。」

しばしの沈黙が流れる。

。。。む、難しい話だな。、。

ど、どうすれば良いのかなぁ、

ドワーフって、確か。。。

頑固で

人嫌いで

手先が器用で

好奇心旺盛で

偏屈で。。。。

えー、無理ゲーっぽいような。。。

。お、いい案が!

「聞いて!いい案思い付いた!」

おや?なんで反応が二手に分かれてる?

ガッカリ派と期待満面派。。

ガッカリ派代表は、ヘルベルトだね。間違い無し。

期待満面派は、意外にもナリーナかぁ。

「ウホン。ドワーフのところへ行けないなら、出てきたくなるようにすればいいじゃん!」

お、キョトンか?

「だから、ドワーフの興味津々にするって事!」

はー。あれ、ヘルベルトのため息?

「圭よ。それこそが難題過ぎる。

この奇跡の『生クリーム』でも難しいぞ。

どうする気だ?」

「ふふふ。秘策あり!

カラクリに彼等は弱いんだよ。

だから、興味を引くカラクリ作る!」

おーー、全員で呆れてる?

「これです!」

俺の出した物は。。。

『バネ』

この世界には、バネがない。

だから、馬車も揺れ放題。

ただ、金属は俺にはない。だから、物凄く硬くシナリの良い植物の蔦を見つけた時閃いた。

もしかしたら、どこかで見本用には、なるかなぁと。

全員、食い入る様に見つめてる。

「圭よ。まだまだ詰めは甘いが。。その『ショックアブソーバー』と言う物の道理などを絵に興せば。。少しは望みが出るやもしれん。。」


それからは、難しい話に入り俺は早々に戦線離脱中。。(居眠りとも言う)



ードルタンドの独り言ー

ほんに恐ろしい才能よの。

名案と圭の言う度に身が縮む。

しかし、今回はそう簡単には行くまい。。。

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