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ネガティブな俺、異世界転生して食通になる  作者: ちかず
第3章 ムルトング国
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サマンさんの家。。

ただ今、またもや命の危険に晒されています!!

さ、寒いー!

な、なんでー?

のどかな風景はどこいったの?

王都から、そんなに離れてないのに。。そ、遭難とか。。。マジか!

ヘルベルト。。道間違えてない?

こんなとこに人いないよー。


えー、煙突発見!

人って凄い。。。

トントン。

「サマンさん。いらっしゃいますか?

カンベルの弟子のヘルベルトです。」

しーん。。。

まさかの不在。。。?

えーと、煙突から煙出てるってことは…

おお、居留守か?


「サマンさん、特別な食材をお持ちしました。」

ヘルベルト〜そんなんで開くわけないよ。

だって、居留守まで使う人がさー。

ガチャ。およ!

扉は、呆気なく開きました。。。、


「よくこんな寒いながら来たね。

取り敢えず。、まあ、入りな!」

あ、有り難い。。、このままだと氷の雪像が何体も。。。、

おー、暖かい。暖炉って最高だね。

なんか、お腹を刺激するいい匂いが。。

ぐーー。。。

コイツ!本当に空気を読まん!!


「ふふふ。まぁ、いいさ。お腹が空いては話もできないしね。。。

取り敢えず、食べなさい。」

出されたのは。。懐かしいシチュー。

ひと匙掬うと、ホカホカのシチューの旨味がー。

流石、乳製品の国!

目を閉じて、味わってると何か変?だ

だって、何の音もしない。。

周りを見てびっくり。

え。何?何でみんな倒れてるの?

机にうつ伏せて。。

どうして倒れてるのかな?。。一体誰が。。。

ギギギー。

音がするみたいな不自然さで振り返る。

まさか。。。このシチューか?

薄笑いを浮かべて、サマンのがこちらを見ていた。


「あれ?お前には薬が効かないね。

まぁいいや。魔術でやってしまえばいいのだから。

。。。?

お前。。何者だい?

この私にも、正体が分からないとは、よけい怪しいね。

だが、私の魔術も捨てたもんじゃないよ。

我が魔術、受けてみよ!」

ど、どーすれば。。えーっと。えーっと。。。

わー、冷や汗以外何も出来ない!


「流砂の微笑み!」地の魔法だ。

もうダメだ。俺。。。終わった。。。

なんて、呆気ない異世界生活。。

。。。?

???


「お前のその魔獣達。。そうかい。。。

そう言うことかい。。」

ひとり芝居?

いつの間に?ピー子が俺の前に立ちはだかってる。も、もしかして。。

助けてくれたの、お前か!やっぱ、ピー子だ!

あ、ありがとうーー!

「ふん。この子等が守るんじゃ私等ドワーフでは、太刀打ち出来ん。私の負けかね。。。

ふふふ。

なんだいその顔。。。驚いたかい。

ドワーフ。初めてであったんだね。

そうさ、私はドワーフとのハーフって事。。

まぁ、ちょっと早とちりだったかね。

随分沢山の連れと来たもんだからね。

疑って悪かったよ。

この子等は、大丈夫さね。

単なる眠り草だよ。

もうすぐ、目覚めるだろう。」

。。。

人は驚くと、無口になる。

ドワーフ?眠り薬??



しばらくして、皆んなが目覚めた。

やっと、お腹の虫がまた、鳴いた。

グーー。


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