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ネガティブな俺、異世界転生して食通になる  作者: ちかず
第4章 ドワーフの国
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マゼンの提案!

「突然だが、わしから提案がある。

是非とも受け入れて貰いたい。」

朝ごはんにホクホクしてたら、マゼンが真剣な表情で話し出した。。。


「ワシと一緒にドワーフの首都へ行って貰いたい。もちろん、必ずワシの矜持をかけて安全を保障する。」

おー?それって、寄り道のような。。。


「もちろん、急ぐ旅だと承知している。だが、これからの旅の役に立つと約束しよう。

あー、首都へは魔術で転送は出来んぞ。

遠いだけでなく、あそこは安全の為に魔術の使えない仕様なんでな。」

マジかー、ドワーフの道具力ってすげー。


「マゼン殿。正直、恩ある方の申し入れ。直ぐさま承知と言いたいところ。。

だが、問題は、この「圭」です。

正直、迷っております。」

言い澱むドルタンド。

うー、俺の事。。。か、感動!


うん?ベル。。?

いつの間に近くに?

「あのね。行くほうがいいと思うの。

だって、待ってるから。皆んなが。。」

「ベル!」マリンの叫び声!

あー、また心配性のマリン登場だな。

お姉ちゃんは、本当。。大変だね。

自由人だからなぁ、ベル。。。

ん?

なんでジト目なの?全員で。。。



「おい、精霊族の小僧。

何を知ってる?」

マゼンの低い声が響く。

「うんとね、困ってるから。。皆んながね。

だから、圭は呼ばれてるの。」

うーん。と唸ってマゼンが黙り込む。


「正直に言うか。。、

小僧の言うのは当たってる。

ドワーフには、困ってる事がある。

まぁ、全部は言えんが。。

行ってくれるか?圭。。」

少し切なそうなマゼンの表情に気持ちは固まる。


「行くよ。正直言って。。ちょっとびびってるけど、行く。」

本当は、かなりびびってるけど。。。


「マゼン殿。圭の気持ちは我々の気持ちです。

もちろん、我々も同行してよろしいかな。」


「当然同行をお願いする。

圭のコントロールは、ワシでは不十分だしな。

人族の憂いも晴らすと約束しよう。」


コントロールって。。むー!

。。。

でも、ドワーフの街とか、ちょっと楽しみ。

凄い道具屋とか、あるらしいし。

調理器具をお土産にヤンバルに買って帰りたいなぁ。



次の日。。

おー、新しい魔獣の引く馬車登場!

「これはな、ドワーフの使う『ゼンダ』という魔獣だ。なかなか怪力でしかも、大人しい。

これで、首都までの旅へ出発じゃ!」

ね、ネズミのお化けか?

でっかいネズミ。。、牙。。あるし。

まあ、歩くよりずーっと良いしな!

よろしく!ゼンダ!!





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