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フトゥルム  作者: MG
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冒険者準備

 冒険者になったが、活動を始めるための準備があるらしい

「それが、魔防具化!冒険者とは言えと、活動するために、モチベーションを上げたい!けど、普通の防具じゃ気分が上がらない。そんな冒険者たちのために開発されたのが、魔防具化システム!」

 どうやら、普通の服に自分の魔力を、特殊な手順を踏んで注ぎ込むらしい。

 「その、魔力は自分の意思で、硬化することができるようになるんだ。こんなふうにね」

 そう言って、フォスが、服をさわれと言ったから触ってみると...


 カッチカチやぞ?ゾックゾクしたわ!


 「というわけで早速、ギルドに行こう!」


 「魔防具化ですね。では、本人確認のため、カードを見せてもらえますか?」

 対応した受付嬢は、昨日とは違う人だった

 カードを出して見せると、え?って言う顔をされた。

 そして、何度も私の顔とカードに写っている顔を交互に見た。

 最終的には、冒険者登録名簿を持ってきて、何度も確認していた。

 失礼だな、それわたしだよ?

 「Aランクのエドさんでよろしいですか?」

 「はい...」

 「確認が取れましたのでこのビルエレベーターを使っての三階に上がってください。」

 エレベーターって何?

 「エド、こっちだよ」

 フォス、本当にありがと…


 ついた。

 「こんにちは、エドさん。私は、魔防具化研究部のトニーです。よろしくお願いします。」

 「よろしくお願いします…」

 「では早速ですが、魔防具化する服をこちらの装置に入れてください。」

 私は、着ていた服を、魔防具化装置に入れた。

 「それじゃあ、始めます。エドさん、ここに手を置いて、魔力を流してください。」

 というわけで装置に魔力を流し込んだ。

 

数分後…


 チンッ

 「はい、できたようなので、一度着てみてください。」

 という訳で、魔防具化された私の服を着てみた。

 

…あんま変わらん

 

 「では、自分の服が、鎧になっているイメージをして、魔力を流してみてください。」

 なるほど?こんな感じか?

 …何も変わってないような…

「そしたら、これから軽く服のところを、この鉄の棒で軽く殴ってみます。」

 はぁ…

 「そーれっ」


バキンッ


 「折れた…」

 うん、バッキリ折れた…

 「うそだ…こんな硬さになるなんて…さすがはAランク…半端ないっすね…。普通なら、これを、跳ね返す程度なんだけど…」

 

 ここでも、ある程度目立った。


 「さて、魔防具化も終わったことだし、パーティを組もう」

 そう言うと思った。

 「いいよ…」

 正直、1人でこの場所に来れなさそうだし、一緒にやった方が、私が動きやすそうだからね。

 「やったー!実はね、もうパーティ名考えててね…「ルプスルチス」ってのはどう?」

 「いいんじゃない?」

 「よっしゃー!じゃあ早速パーティ登録してくる」

 こうして、私は正式に冒険者となり、フォスとパーティ「ルプスルチス」を組むことになった。

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