オーク狩り
さーて、狩っていきますか。
えっと、カタナは…っとあった。
そうして、私はフォスの隣にたった。
「エド?」
おうおうフォスさんよお、そんな泣きそうな顔すんなって。私がきっちり肉塊にして食ってやるからさ?
「いくよ、カタナ」
『おうよ!』
そして、カタナを鞘から抜いた。
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全然勝てない。
やっぱり、私の魔力量じゃあんな魔物倒せない。
こんな、よわっちいからPTから追い出された。
そうやって落ち込んでいると、エドが隣に立っていた。
「エド?」
こっちを向いている。
さっきまでは、すごく根暗そうで、目が合わない。そんなイメージだったのが今は、
すごく、楽しそうな顔をしている。
左手には洞窟に置いてあった白い棒のようなものがあった。
おそらく、彼女のだろうと思って持ってきていたのだが、何に使うのかはさっぱりだった。
そうして、エドは何かを抜いた。
最初に感じたのは、恐怖だった。
これから、命を狩る者のためにある武器だと感じた。
それは、私は見たことがない武器だった。
なぜなら、何色でもない刀身が出てきたからだ。
私はすぐに感じ取った。
これは、魔力だと。
それも、ものすごい密度の。
そして私は、
彼女のそばで、この姿を間近で見続けたい。
心の奥底から、そう思った。
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こいつの味が美味くなるかどうかの違いは殺し方にある。
まずは、こいつを一瞬で殺す。そのためには、素早く間合いに入って、頭を一発でかち割る。
簡単2ステップ!
というわけで、踏み込んで、一気にオークの間合いへ、オークは気づいていない。そのまま、縦に飛んで、頭にカタナを叩き込む!
オークは、断末魔の叫びをあげることなく逝った。
そして、落ちる時に首筋を切って置くことが重要。
そうしないと肉が血生臭くなるからね。
スパ!って切ると、うわー、綺麗なオークの鮮血の滝やー。
あとは、血が出なくなるまでそのまま放置!
完成!
『だいぶ、上手く処理できたね。成長感じられてうれしいよ』
「まだまだ、だよ。もうちょっと首のところ浅く切ってもよかったかも」
まあ、こんなもんかと思いつつ。ふと後ろを振り返ると、
「ねえ、私と一緒に冒険しない?」
フォスが、キラキラした目で提案してきた。
短っ!
2026/09/17 修正を行いました




