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緋色に染まりし桜

待たせたな!


今回は桜花と神奈子がガチで戦いあう前に

変身回を織り込んでみました!

~ 守矢神社 最奥 夜 ~


桜「紅進符「スカーレット・デストロイ」」


桜花がスペルカードを発動すると

まるで嵐がやってきたように風が吹き、湖は荒れた海のように、夜空は不安を募らせるような黒い雲に覆われる。


……


一方、霊夢達はというと…


霊「ッ…すごい風だわ…」


魔「気を抜いたら飛ばされそうだぜ!」


慧「しかし何だか…、ただの風のような気がしないな」


ア「きっと桜花さんの妖力が混ざった風ね」


吹き荒れる風に踏ん張りながら

霊夢達は会話を交わし、慧音の問いにアリスが答える。


咲「それにしてもさっきから風が肌にピリピリ来ますわ」


ア「それも桜花さんの妖力の影響ね…、この風は人里に住んでいるただの人間では耐えれない風よ、現にほら…」


アリスはそう言いきった後、早苗を指差す。


早「うぅ…」


まるで痛みを堪えるように体を縮め

膝は地面に着き、ガタガタと体が震えている早苗。


霊「ちょっ!早苗!」


霊夢は震えている早苗に近付き

早苗の前に立ち


霊「結界を張るから私の傍に居なさい」


早「あ、ありがとうございます…」


霊夢は早苗にそう言うと二人分の結界を造り

桜花の妖力が混ざった風から早苗を守る。


それから5分ほど時間が経つ。


吹き荒れていた風は徐々に弱まりはじめる

同様に荒れた湖も元に戻り、黒い雲も晴れていく。


そんな状態を引き起こした桜花はと言うと。


髪は蒼から紅に染まり、翼も少しだけ赤みがかかっている。


そして…


完全に風が止み、湖が元に戻ったとこで

桜花は背中の翼を勢いよく広げる。


それと同時に黒い雲は完全に消え去り、今度は紅い月と紅い空が湖を照らす。


桜花の位置はちょうど、紅い月を背にしている為

緋色と言う言葉を現したかのようなものだ。


紅い髪に紅い眼

黒い翼に尖った歯。


緋色の吸血鬼がこの場に現れる。


神「随分と長い着替えだったじゃないか」


ア「あなたの無駄なプライドをズタズタにする為ですよ」


アリシアと神奈子。


互いに嫌味ったらしい会話を交わした後

二人とも喉を鳴らすようにクックックと笑った次の瞬間。


神「神の前に平伏せ!!」


ア「平伏すのあなただ!!」


二人がそう言った後、二人の姿は瞬時に消え

異常な衝撃音が高速で響いた。

はい!今回はここまで!


最後辺りに桜花からアリシアに変わった理由は


「人としての枷を外して自身の姿を現したから」


つまりは人間としての桜花から吸血鬼としてのアリシアに変わったです。


次回は戦闘回です~



PS,ド〇ゴン〇ールでもフリー〇ーがフルパワーになるまでに何日もかかったようなものを作ってみますた!

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