3.真間家からの電話 その3
「そう言えば佐世ちゃん?」
「なんでしょう、真茉ちゃん」
「三つ子さんは最近、5人に増えたって側聞しましたが?」
「ええ。五つ子化しました」
「5人さんは、同じ高校だったりしますか??」
「はい。そうです」
「じゃあ、我儘を追加して良いですか?」
「姫、何なりと!」
「真茉は、<五つ子さんのお揃い制服披露会>を所望です☆」
「…へ?!」
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「うーん」
「…駄目ですか?」
「亜夜さんと香夜さんは、他家の双子さんですからねぇ」
「……真茉には会わせたくない、とかですか?」
「そんな訳ないじゃないですか! 自慢のいとこちゃんですし!!」
「恐悦至極です♡」
「問題なのは── ふたりの都合ですねぇ」
「それを気にするなら…汰世ちゃんと那世ちゃんのスケジュールは確認しなくて良いんですか?」
「姫のご希望に沿うためですよ?? あのふたりは、万難を拝させます!」
「─ それだと おふたりにも、真茉のほっぺを<ぷにぷに>をさせてあげないとですね」
「むぅ」
「佐世ちゃんには、おふたりよりも沢山<ぷにぷに>をさせてあげます。だから拗ねないで下さい?」
「はーい♪」
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「<五つ子のお揃い制服披露会>の件、双子さんたちの都合を確認してからで良いですか?」
「はい」
「実現させたら、ハグもさせてくれます??」
「…いつもしてるじゃないですか」
「挨拶のじゃなくて、特別のです♪」
「……了解しました♡」
「やったぁ☆」




