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双子と三つ子の五つ子な日々♪  作者: 紀之介
10.姫のご所望☆

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3.真間家からの電話 その3

「そう言えば佐世ちゃん?」


「なんでしょう、真茉ちゃん」


「三つ子さんは最近、5人に増えたって側聞しましたが?」


「ええ。五つ子化しました」


「5人さんは、同じ高校だったりしますか??」


「はい。そうです」


「じゃあ、我儘を追加して良いですか?」


「姫、何なりと!」


「真茉は、<五つ子さんのお揃い制服披露会>を所望です☆」


「…へ?!」


----------


「うーん」


「…駄目ですか?」


「亜夜さんと香夜さんは、他家の双子さんですからねぇ」


「……真茉には会わせたくない、とかですか?」


「そんな訳ないじゃないですか! 自慢のいとこちゃんですし!!」


「恐悦至極です♡」


「問題なのは── ふたりの都合ですねぇ」


「それを気にするなら…汰世ちゃんと那世ちゃんのスケジュールは確認しなくて良いんですか?」


「姫のご希望に沿うためですよ?? あのふたりは、万難を拝させます!」


「─ それだと おふたりにも、真茉のほっぺを<ぷにぷに>をさせてあげないとですね」


「むぅ」


「佐世ちゃんには、おふたりよりも沢山<ぷにぷに>をさせてあげます。だから拗ねないで下さい?」


「はーい♪」


----------


「<五つ子のお揃い制服披露会>の件、双子さんたちの都合を確認してからで良いですか?」


「はい」


「実現させたら、ハグもさせてくれます??」


「…いつもしてるじゃないですか」


「挨拶のじゃなくて、特別のです♪」


「……了解しました♡」


「やったぁ☆」


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