第22話 ニミディオ大陸連行
「じぃちゃんになんてことしてんだー!」
咄嗟に剣で斬ろうとしたのだが銃を床に発砲された
「...てめぇ...くそ...」
「着いて来てくれますよね?」
「...」
―ニミディオ大陸、城―
「やあ門番くん、開けてくれるかな」
レバーを引き橋が掛かる
「ありがとね」
「...」
「さ、行くよ」
「...」
城の中は歪だった
敵大陸の城を見る趣味はないのだが把握しておきたかったが、もう着いてしまった
「ここだよ」
「...」
コンコンコン
「入りたまえ」
「失礼します」
「...」
「ラドミールか」
「やりましたね、王」
「クレシェフ、彼を処刑台に」
「...はい」
「な!?」
「ラドミールくん行こう」
そういいものの数秒で部屋から出て処刑場に向かう
「...」
(まじかよ...)
数十分後
「まだつかないんですか?」
「ここだ」
「...」
「入れ」
言われ中に入る
「...」
クレシェフはポケットに入っていた盗聴器を焼却炉にぶん投げる
「ラドミールの処刑を行う」
クレシェフはラドミールを持ち上げ焼却炉に向か...向かわなかった
「どこいってんだ?焼却炉は...」
「知ってる...逃げろ」
「は?」
「俺はあんたの味方だ」
「何言ってんすか...じぃちゃん殺したのに」
「違う、あれは間違っている」
―あの日の1日前―
『王、やはり危険です』
『...ラドミールの親だ』
『だから危険なのです!』
『血は繋がっていない!』
『僕の友人の親をなんだと思ってるんですか!』
『知らない!お前が全部悪いんだ!』
『王、失望しました』
『ならこの大陸から出ていけ!』
『すぐにでもそのやり方が間違っていたことを証明してみせます!』
『暗殺者はチサルタ大陸の者たちだ。戦闘民族が潜んどる、そいつと戦え。そいつを雇え』
「離せ!」
「無理だ、我慢しろ」
「クソがよ!信じてねぇーかんな!」
「それでいい...」
「離せ!離せ!離せ!」
「計画は順調だ」
警備の門番を次々に倒れる
味方のサカルがやってくれている
(もう、この大陸とはおさらばだ!)
その時、王が目の前で立ちはだかる
クレシェフは今までに王の本当の力を知るよりもなかっただろう




