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78 非常識と治療


 早朝。

 朝の ”炊き出し” で神父達と共に朝食を頂いた後、お立ち台に上った。


 「皆様、昨日はお疲れ様でした。初めての 経験で ”戸惑っている神父様” もいらっしゃるかと思いますが、『生活魔法』はヒトが ”この世界” で生きていくうえで、大変便利な『道具』であると確信しています。また『神聖魔法』を獲得するためにも、より一層、励んでいただければと思います。」


 「『神聖魔法』!!我々も獲得できるんですか!?」

 神父達がどよめいた。


 「出来ますよw 強弱の差はあれ、必ず出来ます。信じていただけますか?」


 「「「「「「はい!!」」」」」


 良い返事だ。



 今更なんだが、コクウさんに言わせると『治癒魔法』は『神聖魔法』から派生しているらしい。


 ステータスには『神官』と『治癒師』が別々に記載されるらしいが、それはあくまで個性によるもので “治癒魔法” しか使えなくも、その裏には『神官の才能』が眠っているのだそうだ。


 世間一般では『治癒師』は『神官』より下の立場に置かれているが、蓋を開けてみれば “一粒で二度おいしい” 才能(スキル)だったりする。


 何が言いたいかというと『治癒魔法』さえ獲得してしまえば、頑張りしだいで『神聖魔法』の獲得も夢じゃないってわけだ。

 くわえて俺には『付与魔法」がある。

 アイテムに『ヒール」を付与して持たせれば、その感覚を覚えることができる。


 つまり ”きっかけ” を作ってやることで『初級神聖魔法』を、勝手に習得してもらおうという狙いだ。


 四六時中、面倒を見てやることは出来ないからな。


 


 ともあれ、今は訓練だ。


 「そしてこれは僕の、個人的なお願いなのですが、皆様が『神聖魔法』を獲得した暁には、広く伝えて欲しいのです。」


 「伝道に、使えとおっしゃるのですか?」


 「もりろんです。才ある子を見つけたなら “弟子” にしていただいても構いません。その方が張り合いが出るでしょう?」


 「張り合い・・・ですか?」


 「そうです。 “弟子” をとるというのは『仮の親子』の “縁” を結ぶということです。弟子を取り、その成長を見守りつつ、自らも成長を続ける。弟子と言う存在は『良きライバル』を育てるという意味でもあります。」


 「良きライバル・・・ですか。」


 「弟子と共に切磋琢磨する。 これを『競争の原理』と言います。」


 「『競争の原理』」


 「前回も言いましたが、人生は一回きりではありません。何度も何度も生まれ変わります。前世では “弟子” であった者も、今世では “先生” として ”巡り合う” ことがよくあります。そうやって互いを高め合い、『競争の原理』のもとで “神様の世界” を構築していく。この繋がりを『縁』といいます。その根底にあるのは『愛』です。」


 「『愛』」


 「そうです。愛は『思いやり』だと、言いました。互いを思いやり。高め合っていく・・・もしかしたら今日、何気なくすれ違ったヒトも、実は『前世』、または『前前世』において、深い関係にあったかもしれません。姿や形も変わっているでしょう。ですが、その魂や心は変わりません。ただ『この世界』に生まれて来るにあたって ”忘れているだけ” です。そうやって物事を見ると、なかなか面白いと思いませんか?」


 「なぜ、『前世の記憶』を忘れてしまうのでしょう。」


 「神様がそう決めたからです。神様はこの世界を『修行の場』として創造されました。そして『修行』をさせるにあたって『前世の記憶』は “障害になり得る” と判断されたのです。もし前世の記憶を持ったまま、この世に生まれてきた場合「こいつは前世が “弟子” であったから、今世であってもそうあるべきだ。」とか「前世は ”この領地を治めていた領主” だったから、今世でも威張り散らしていいんだ。」とか「こいつには前世で ”酷い目” に遭わされたから、仕返しをしていいんだ。」とか、 “つまらない見栄” や “先入観” や “復讐心” 囚われて ”せっかくの修行のチャンス” を、自ら台無しにするヒトが大勢出てきます。『修行』において大事なことは、今ある “環境” や ”境遇” の中で、どうやって “自分の魂を輝かせるか” です。過去の記憶に振り回されるだけの人生を『修行』とはいいません。だたの『堕落』です。」


 俺は続けた。


 「ですので、僕は皆様に『道具』としての魔法の存在と、”その使い道” を指導してみようと考えました。『生活魔法』や『神聖魔法』は “道具” です。その “道具” をどういう風に使うか・・・その “道具” でいかに “自らの魂を輝かせる” か。皆様の『信仰に対する価値観』が求められることになります。」


 「信仰に対する価値観・・・」


 「『信仰に対する価値観』とは、皆様の人生の中でどれだけ神様を慕(した)い、”その御心(みこころ)に寄り添って生きる” ことが出来るかと言うことです。前回、僕は『守護霊様』の話をしました。神様は多忙な御方ですが、僕達を見捨てたりしません。『守護霊様」を通して、僕達を見ているのですよ。そして、常に神様のお膝元に・・・いえ、隣に立つことを願っています。一言でいうなら。信仰とは、『神様の弟子』になるということですから。」


 「「「「おお!」」」」


「この世界で僕達が出来る事。それは、皆様お一人お一人の能力を伸ばし、『 “獲得した道具” の力に溺れることなく、より沢山のヒトを救ってください。幸せにしてください。』ということです。その行為と、『道具』を与えて下さった神様への感謝が、皆様の『天国への通行許可証』となります。」


 「「「「おお!」」」」


 「僕はこれから、陛下の依頼を受けてダンジョンに潜ります。皆様にお会いできるのは、しばらく後になるでしょう。昨日の基本訓練を忘れずに、続けられることを願っています。ありがとうございました。」





 つ~~~ことで


 「何だココは!?」

 サフリー嬢の顎が、外れかかってらっしゃるw


 クレアリス様とフェルナ様の、目がテンだww


 ロデムの表情が、消えてやがるwww


 うん。満足wwww


 「『シェルター・ルーム』と言います。ダンジョンの中でも、”チームが快適に過ごせるように” 設計しています。」


 部屋数は増やしたがね。


 窓は無く、壁の装飾もない。

 少々味気ないが、勘弁して欲しい。


 「馬車もグレイ様がお造りになられたと聞きました。これも『空間魔法』ですか?」


 「正解です。もっとも、馬車の場合は “造った” というより “改造した” と言った方が良いかと。」

 『魔改造』とも言うがねw


 「つくづく『規格外』ですね。”おじ様がおっしゃっていた意味” が分かります。」

 フェルナ様?

 ノルグナー卿が何を言ったのか、膝を突き合わせて聞かせて欲しいところだが??


 「この空間を利用して、51階層まで降りましたが、現時点において ”侵略された” ことは一度もございません。まずは安全かと。」


 「51階層まで降りるのですか?」


 「僕の知る限り、50階層が最も “魔力の濃い” 階層だと思われます。そこで『治療』をしようかと考えていますが。」

 50階層『ジャングルフィールドのボス部屋』は、なかなか『魔力』が濃かったからね~

 

 「お任せします。私達は、ここで待っていればいいのですね。」


 「ご理解が早くて助かります。」


 「窓が無いのね。外の様子は見れないのかしら?」

 フェルナ様が、そう呟いた。


 「そう思い。このようなものを作ってみました。」

 俺が指を鳴らすと、空中に複数のモニターが現れる。


 外の様子が見れる魔道具。

 コクウさんの力作だ。


 俺には感知できないが、どうやら複数の『精霊さん』と契約したらしい。


 てか『精霊さん』実在したんだww


 彼らの目と耳が、『モニター』に ”映像と音” として送られるという寸法だ。


 代償が “俺の魔力” というところに ”理不尽さ” を感じるが、”パーティーの戦闘力” を奪う訳にもいかないからな。


 魔物を見ると ”タガが外れたよう” にすっ飛んでいく女性陣の活躍に”水を差すのもどうか” と思ったのさw


 「詳細は省きますが、ここを通して、外を伺(うかが)い見ることができます。ご存じかとは思いますが、ダンジョンは文字通り “弱肉強食” の世界です。かなり ”血生臭いもの” を見ることになりますが、お嫌であれば、消して『本』でも読まれることをお勧めします。」


 「いえ、ご配慮には感謝いたしますが、せっかくの機会です。お話に効く『ダンジョン』が ”どういう所なのか” 見せていただきたく存じます。」


 豪気だね~

 吐いても知らないよw


 「畏まりました。話したいことございましたら、『モニター』に向かって話しかけてください。」




 ノテノテとダンジョンに向かう。


 屋敷を出る前には、護衛隊長のセロス子爵の目をごまかすために、複数のメイトに代役を頼んだ。

 低位貴族のセロス子爵が、滅多なことでは『貴賓室』に乗り込んだりはすまい。


 前金で小銭を持たせたら、メイドさん達も ”ノリノリ” だったしなw

 うまくごまかせたら、成功報酬も約束してあるww



 それはさておき。

 俺の顔を見た『受付のオネーサン』がビックリした顔をしていたが、何故だ?


 《 “草” です》

 スズネさんが。短く念話してきた。


 さいですか・・・


 《 ザッカを見つけたようですね。現在、周辺調査をしているようです。》


 やっと見つけたか。

 《 いまドコに?》


 《 王都です。居場所を転々としていますから、『特定』に時間が掛かってしまいました。》


 思わぬ苦労をかけてしまったか。

 申し訳ない。


 《 無理させないように。あんなヤツの為に怪我しても何の益(えき)もないからね。》


 《 承知いたしました。》


 治療を急いだほうが良さそうだ、




 『アストラスのダンジョン』をサクサクと降りて行く。


 今日中に30階層辺りまで降りて、明日中には50階層に到達したいところだ、


 『エリクサー』の探索は “クレアリス様の治療” と “ザッカの尻” を蹴飛ばした後でいいだろう。


 「なんか手応えないわね~」

 足元から “コンニチハ” してきた『ポイズンワーム』を切り落としながら、メイがぼやく。


 いやソレ、毒持ちなんだけど?

 まあ今のメイさんのレベルなら、噛まれても ”シレっと” してそうだけどw


 「ボク達の『レベル』が上がってるからな。浅層だとこんなモンだろう。」

 草葉の陰から飛び掛かってきた『シェアフルモンキー』の首を器用に切り飛ばしながら、メルさんが応えた。


 『シェアフルモンキー』

 手の平より小さい猿型の魔物だが、階層に関係なく現れて、とにかく素早い。

 防具の隙間に入り込んで、肉に齧りつくという面倒なヤツだ。


 齧られるだけならまだしも、もっと厄介なのがその『歯』だ。

 簡単に折れる『歯』は弱い毒を持っており、出血を促す。


 その血の匂いを辿って、他の魔物が集まってくるという “最悪の無限ループ”が完成する。

 『魔物除けの香』がなければ、チーム崩壊に繋がるという『冒険者の天敵』でもある。


 最も、『魔物除けの香』の素材は俺達にとっては貴重な『香辛料』なのだがw

 『カレーライス』や『カツカレー』『カレーうどん』『カレーそば』『ドライカレー』は攻略中における ”定番中の定番メニュー” だ。


 「気を抜かないでよ。『シェアフルモンキー』は齧られると治療がやっかいだし。」


 「解ってるよ。噛まれなきゃどうってことはない。」

 『戦闘民族』が鼻で笑ってらっしゃるw


 大量に仕入れた『香辛料』を燃やしたくないもんねww


 「今日はどこまで?」

 スズネさんが、聞いてきた。


 「ザッカの件もあるからね~ 明日中には50階層に到達したいけど・・・」


 「もっと下の階層のほうが、“濃い魔力” に行き当たるんじゃないのかい?」


 バトンのように『村雨丸』をくるくる回しながら、メルさんが提案してきた。


 遊んでるようにしか見えないが、あれでも “たま” に出てくる『ゴースト』や『レイス』を切ってるんだよな。


 『魔石』落ちて来るしww


 「可能性は大いにあるけど、行ったことのない階層での治療はね~ それに魔力が濃すぎると ”クレアリス様の身体” が持たないだろうな。」


 「それもそっか。」


 メイさんは “抜刀と納刀” を繰り返しながら、魔物を切っていく。

 『サラフィナ様の神剣』を、身体に馴染(なじ)ませたいらしい。


 俺達の持つ『神剣』や『魔剣』は、身体のサイズや個々の戦闘スタイル合わせて伸縮してくれるが、その度(たび)に “刀の重心” も微妙にズレてくる。


 成長期の俺達にとっては “贅沢な悩みのタネ” だ。




 32階層の『帰還石』の手前で、今日の探索は終了した。


 そこそこのペースだが、『エリクサー』があるとしたら、もっと下の階層だろう。


 もしかしたら50階層の『ジャングルフィールド』に埋もれていたかもしれないが、『デカG』もろとも一度さっぱりと ”燃やしちゃった” しなw

 だとしたら、後(あと)の祭りだww



 「ただいま戻りました。」

 『ヘヴィーメタル』を奏でる “腹の虫” を抱えながら、『シェルター・ルーム』に戻る。


 「ロデム。何かある?ハラヘッタ」


 「サンドイッチでよろしければ。」


 「助かるよ」


 ロデムも鍛えた方が良いかな?

 不本意にも『魔法契約書』にサインさせてしまった以上、そう簡単に死なせるつもりはない。


 レベル26の元傭兵だしな。

 『ステータス』にしっかり表記されてるしw

 セバスもよく見つけて来たものだ。


 「? なにか?」

 食卓に置かれたサンドイッチをパクついていると、クレアリス様の視線が気になった。


 「・・・その・・・お強いのですね・・・」


 「まだまだ “修行中” の身ですが。ありがとうございます。」


 「規格外というより、非常識だわ。何なのよアレ。」

 フェルナ様?

 非常識とは??


 「アレと申されても?」


 「失礼しました。フェルは学園の主催する『剣技大会』でも ”上位の成績” を収めていましたので、グレイ様方の剣技とは・・・その・・・」

 クレアリス様が、フォローに困ってらっしゃるw


 そーゆーことねww


 「フェルナ様。僕のような『称号持ち』の最終目標は『魔神』や『魔王』の討伐です。それは ”ご理解” いただけますでしょうか?」


 「当然よ。」


 当然・・・ね・・・


 「しかしながら僕は『魔神』や『魔王』の姿形(すがたかたち)を見たことはありません。すなわち “ヒトの形” をしているとは限らないのです。」


 「・・・」


 「先日、ひょんな場所で『魔族』の骨を発見しました。その骨は、上半身は “ヒトの形”をしていましたが、腰から下は “蛇” でした。」


 「・・・うそ・・・」


 「本当ですよ。研究の為に『魔法省』に持ち帰っていますから、お帰りになられた際には、ご覧になられると宜しいかと・・・その上でもう一度お伺いしますが、『魔神』や『魔王』は “ヒトの形” としているとお思いですか?」


 「・・・」


 「兵士様の訓練は基本的に “ヒト型” を想定したものです。対する冒険者の剣技は『魔物』が相手。おのずと違いが出てしまうのは、致し方ないかと。」


 「・・・悪かったわ。ゴメンナサイ・・・」


 あら。意外と素直w


 「いえ、お気になさらずw」


 「失礼ですが、今は何階層でしょうか? ”攻略が早すぎ” て追い付いていけないのですが。」

 クレアリス様が、ほっとしたように訪ねてきた。


 何気に中間管理職w


 「現在32階層の『ボス部屋』の手前ですね。ここまで来ると他の冒険者は『攻略』が進んでないと思われますので、明日はペースを速めて、50階層まで降りる予定です。」


 「お話は聞いておりました。予定通り50階層で治療を?」


 ほう?

 ずっとモニター見てたのか。

 意外と図太いかも・・・


 「はい。現在地での治療も、出来なくはないと思いますが・・・いかがなされます?」


 「いえ。グレイ様にお任せいたします。」


 「畏まりました。では、今しばらくお待ちください。」


 まあ、待たされる患者の身としては “まどろっこしい” と思うだろうが、こっちはこっちでなるべく “理想的な環境” で治療してやりたいしな。


 もちょっとだけ “良い子” で待っててイテクンロw




 ツ~ワケで、やってきました50階層。


 作者の手抜きと罵(ののし)るなかれw

 この『 異世界』 に作者 がいるかどうかは知らんがなww


 とにかくガンバッチャッタのよw

 レベル70越えが、本腰入れちゃったのよww

 腹時計が “お昼” を告げる前に、50階層のボスをノしちゃったのよwww


 「ここで治療を行います。ベッドに、横になっていただけますか?」


 相変わらず『シェルター』の中だが、部屋の中はボス部屋と同じ “濃い魔力” で満たされている。

 短時間なら問題ないだろうが、ここで数日過ごすとなると、健康体でも ”何らかの障害” が出てくるだろう。


 その程度の “濃さ” だ。

 『チャクラ』を回せる俺達には、ある意味 “絶好な条件下” での治療が臨める。


 「お待ちしてました。いよいよ始まるのですね。」


 「全力を尽くします。楽になさっててください。フェルナ様とサフリー様は、御覧になりますか?」


 治療中は ”術者の集中力” を妨(さまた)げぬよう、一般人の『見学』は遠慮してもらうのが普通だが・・・


 「いい機会だわ。クレアリス様がお嫌でなければ・・・」

 「構いませんよw」


 ときたもんだw

 メス握るわけじゃないから ”大声出したり” しなきゃ構わないがww


 「では。始めます。」


 コクウさん準備はいい?


 《 ・・・検査完了・・・細胞イメージ補完・・・完了・・・バックアップ完了・・・いつでもどうぞ。》


 魔法式を展開。


 『ヒール』を『フィルター』にかけ『ミドルヒール』

 『ミドルヒール』を『フィルター』にかけて『ハイヒール』

 さらに『フィルター』を展開して『エキストラ・ヒール』


 流石にキツイが・・・まだイケル・・・


 『フィルター』展開・・・『神の一滴』を絞り出せ!


 《 イメージ画像展開・・・遺伝子再構築・・・失敗・・・再度構築・・・失敗・・・原因究明中・・・判明・・・再構築・・・成功・・・パーフェクト・ヒールに転写します・・・成功。お疲れさまでした、》



 真っ白になっちゃったよ・・・



 「信じられない・・・奇跡だわ・・・」

 スズネさんに支えられながら、フェルナ様の呟きが聞こえてきた。


 背中の柔らかさを堪能しながら、ポーションをゆっくりと飲み干す。

 この時ばかりは “役得” だいね~w


 「クレアリス様。治療は成功いたしました。もう大丈夫ですよ。」


 「本当ですか!?」


 もう、声にハリが戻ってるしww


 「本当です。急に歩くのは難しいでしょうが、徐々に力が戻ってくるはずです。あせらず、ゆっくりと練習していきましょう。」


 《 『ミトコンドリア』の活性化が著しいですね。若いので食事療法と運動療法で短期回復が見込めます。ただ “魔物肉” の接種は制限が必要でしょう。活性化が過ぎて自壊しかねません。》


 コクウさんが ”八面六臂” の活躍中ww メニューは?


 《 計算中です。・・・出ました。表示します。》


 「ロデム。これから僕の言う事を書き留めて。クレアリス様の7日分の食事と運動メニューだよ。」



おっちゃん密かにダイエット中


おっちゃんの腹「ぐ~~~~きゅるるる・・・」


 相方 「うっさいですね。何か食べたらどうです(# ゜Д゜)」


全く ”密か” ではなかった・・・


カップ麺片手に、次回更新 10月11日w

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