★登場人物(1章時点)
年齢は1章時点です。
◆王家
・ゲオルグ三世(58歳)
現ティトゥーリア国王。
前王妃(故人)との間に第1、第2王子、継妃カテリーナとの間に第4王子、商家出身の側妃との間に第3王子がいる。また、別の側妃(ユーリエ公爵家派の某伯爵家出身)との間に王女が1人いる(現セドナ王妃)。
・カテリーナ(32歳)
国王ゲオルグ三世の王妃。
隣国セドナの王女であった前王妃の死により継妃として後宮に入る。
第4王子ジークヴァルトの母、リッカ公爵家の出身で、現リッカ公爵が父。
・ジークヴァルト(12歳)
国王ゲオルグ三世の第4王子。
現王妃の子ではあるが、前王妃の子である2人を兄に持つ、気楽な立場。
◆マティアス侯爵家
・フェルディナンド(37歳)
マティアス侯爵。この国の宰相を務めている。
・テレーゼ(31歳)
マティアス侯爵夫人。レノ公爵家の出身。
・シェイラ(5歳)
マティアス侯爵夫妻の1人娘。
・ヴィリー(10歳)
マティアス侯爵夫妻の次男。
ジークヴァルトの将来の側近候補として、王宮にあがっている。
★まめ知識
・教育制度
ティトゥーリアの貴族の子供達は、13歳~18歳にかけて王都の学術院に通う。
13~15歳の前半は家から通い、16~18歳の後半は、原則寮生活となる。
また、後半については、一部の平民(裕福な商家の子供など)にも、開放されている。
ちなみに12歳までは、家で家庭教師がついている。
・結婚
貴族の令嬢は、学術院の卒業後、20歳くらいまでには結婚する。
男性の適齢期は、主だった貴族令嬢の年齢、動向により流動的となる。
上位貴族の令嬢は入学前には婚約済みのことが多いが、それ以外は、通学中に決まる。裕福な平民が学術院に入るのも、相手探し目的が多い。
なお、一夫多妻制を否定はしていないが不人気。ただし、後継者が重要な王家では複数の側妃を持つのが一般的。貴族間のバランスを取るためでもあった。




