第64話 AR移行物語part2
なぜ確信したか。それは簡単、、、というよりテイマーなら分かることだ。結界に触れたスライムが少しずつ薄くなってどんどん消えてくのだ。勿論核がやられたわけではない。まぁ、オリハルコンに変異してるからダメージを受けてしまうのだが、、、それでもだ。どう考えてもおかしいことが起こっている。
〈アイテム〉〈モンスター用品〉
スライム5124匹
特殊スライム51匹
スライム用飲食料品2つ
となっていた。てか5124って!?まぁ魔力も大量だし使役できるんだろうけど、、、納得いかねぇ、、、
まぁこれで分かってくれたとは思うが、スライムがアイテムになり、データとして残っているもののAIとしては今は残っていないのだ。
「つまり、ARに移行する!」
「まっ、待ってよ蒼真!おかしぃでしょ!?半年って言われたんだよ!?まだ半月しか立ってない!!」
「うーん、、、それに関しては自信はないけどゲーム世界で。ってことだと思う。」
「いやいや、現実世界とリンクしてるじゃん。」
「いやまぁそうだわな。だけどさ、、、明らかにスライムの成長速度が早いのよ。だから多分時間は計れないと思うよ?現実世界の時間では。」
「・・・!つまり成長速度が早いってことは時が早く経つ、、、なるほど!」
「多分これであってるとは思う。けど、、、違った場合、ただカッコつけただけのような気もするがな。」
「まぁそんときはそんときで」
フフッと2人で少し緊張感を含んだ笑いをする。だって巨大な壁が押し寄せてくるんだよ?まぁまぁ怖いさ。あれだよ、目を開けたまま壁に走っていくようなもん。恐怖半端ねぇ。
「おじゃま虫は1人寂しく。」
「だって俺らの仲間解放しねぇじゃん。」
「うっ、、、それは。」
「まぁ、死ぬんだからいいんだけどさ。………今は。」
駄弁ってる間に、もう壁は数百mまで迫っていた。皆、 自然と無言になりその瞬間に備える。・・・だがそんな簡単に殺されたくない。だから俺は、必死の足掻きをする。
「《アイテム》具現化《特殊スライム》〈タルラム〉《スライム》数300」
〈これ、、、やるの?やだよ?やだよ?〉
スライムの内の一匹が弱音を吐く。が、
「まぁあの結界あるから存在できる時間は限られるから安心しろ。またアイテムになる」
〈じゃあ何をするの?〉
「ジャンプ台になってもらう。」
〈それはトランポリンみたいに、、、それともタルラムさんがやったようにタイムラグを使用して吹き飛ばすの?〉
「後者だ。」
〈OK。皆ガンバロー!〉
〈〈〈〈〈お~!!!〉〉〉〉〉
短くてすいません!中間終わったら更新ペース出来る限りあげます!




