第53話 トップレベルの小競り合い
・・・
いやまぁ、作っとけって言ったの俺よ?うん、俺なんだけどさ、、、
「早すぎだろ、、、」
流石に1876匹もいたら1000匹位は簡単に割けるようで、、、しかも建築方法が変わってスピードが桁違いではある。.Y-んだけども、、、
「お、おい、、、用意してたんじゃないよな?」
「あ、当たり前だろ、、、早すぎだろ、、、」
「蒼真?なんか嘘っぽく感じる文面なのに全然嘘に感じれないんだけど。」
「「だって2分もたってないんだぜ」」
「信じられるかよ、、、嘘っぽく聞こえるのマジ勘弁」
そう、命令出して向かいはじめてからたったの2分で一室が完成、しかも内部までこだわり抜かれている。てかさ、、、スライム繁殖能力高すぎだろ
「まぁ、、早いに越したことはない。」
「だ、だな。」
「蒼真ぁ、個チャで多良見達も呼び寄せたよぉ」
「サンキュ!」
数分後到着した多良見、依奈、由比を加え会議をしていく。今はまだ会議室がない、こればっかりはスライム作製机じゃあの中二心をくすぐる戦況把握の駒とかおく、、、あの机、あれなんていうの?
「蒼真くん、これいつ作ったの?」
「2分前」
はぁ!?と反応してくるが、それは皆同じなためスルー。
「とりあえず、、、防衛面では神月に頼む。それに依奈もついて。そして金銭面では、、、中二病の唐真呼ぶか。」
「呼んだか?」
「あんたじゃねぇ!あんた中二病じゃねぇだろ!うわっ、これややこしいやつや!」
なぜあいつなのかというと、あいつああ見えて数学のみ期末平均99点だからな、、、
「数学と本当のやりくりは違うとはいえ、一番まともにつとまるだろ」
「あとは、内政面、これは神代と俺でやるか。建築はお手のもの!」
「ねぇ!蒼真くん!私は?私の役目は!?」
「・・・食料係。」
すごぉく今思いつきました感が半端なくて、バレ、、、
「しゃ!食料絶やさないように頑張る!」
なかった。うん、チョロいわ。食料絶えるわけないやん、輸送するんだし。
「まぁ、それはおいといて、、、作戦を最後に決めるのが神月なだけであって皆で案は出していくよ。」
あ、あと、、、
━━━この街で一番でっかい館に来てー━━━
と中二病に送っといた。
「まず、金銭面が一番大事だから、、、」
「「「税収だ。」」」
「だなー、、、だけど絶対反発食らうし、、、」
「それほど食らわんようにしていこう、、、でも現代日本の税収全く参考にできねぇしなぁ、、、」
そう、NPCが売ってる商品にどーやって税金をつけろと、、、
「でもさ、全く参考にならないわけでもないよ?」
「どーゆーこと?」
「税金を納めなかったら差し押さえとか」
「そこ一番に出す!?過激派!」
「冗談はさておき、相続税とか贈与税は必要でしょ?」
「まぁ、そうだな。商人が勝手に儲けられても意味ないし」
「そういうところを真似ていくの。」
「全くわからんので後は任せる」
そそくさと逃げる俺、剣を振り回しながら斬りかかってくる神代。端からみたらトップレベルの小競り合いだ、
そもそものレベルが高い依奈や多良見は普通に見ているが、神月はポカンという音が似合う顔をしていて由比に至っては目でも追えていない。
「ねぇ、頼むからさ亜光速で斬りかかるのやめてくれん?」
そう、光速に限りなく近い亜光速で斬りかかってくるのだ。由比が目に追えない、、、というより最上級のクラスのプレイヤーじゃなければ多良見達みたいな達観したようにみられない。
「じゃあ所々でスライム使って加速するのやめてくれないかな?」
俺も俺でスライムを使って加速、、、と言われているが神代の前に見えないくらいにスライムに薄くなってもらいそこを通ると神代が知らず知らずの内に減速しているのだ。
「・・・ハイレベルな戦いだね、」
目で追えない由比が言葉は聞こえるのか目を丸くしている。それよりこいつとめろや!
━━━俺が止まればいい話だと気づいたのは10分後、疲れきってからだった。




