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第47話 スライム王国建設物語

短めです


「そ、それは、、、」


「な、ん、で?実力が基準なら俺満たしてるよね?」


「国を守れる者を宮廷魔道師団にしたいからさ、」


「つ、ま、り?」


「隠蔽魔法じゃ精々魔物狩りしか役にたたないじゃん?」


そう、隠蔽魔法のレベル以上の索敵魔法を使うとすぐ分かってしまうのだ。俺が分かったように、、、


「な、に、そ、れ、役に立たないって言うの?この場の全員殺してあげようか?」


「役に立つ範囲が狭すぎるってこと。それとこの場の全員殺したらARの時国の敵だから」


光世は項垂れながらも、闘志をみなぎらせた目をした。活躍できることを願おう、

そして俺は皆に聞こえるよう声を張り上げた。


「ようこそ!俺達の国、、、なんにしようかな、、希望をとるぞぉ!」


俺の問いかけに驚いたようにざわざわとうるさくなるが、それもすぐになんにしようかという会話に変わっていった。


「ふっ、我等の希望は庄戸帝k……」


「却下」


「断る」


「え、えぇ、、、」


そんな中、半数の方から声を揃えてあげられた。その国名とは、





━━━━━スライム王国





皆、俺がスライムを従えていることを知っている。だからこそ、こんな国名が出たのだろう。だが、こんなふざけた国名にはならないだろう、


「いいね!」

「決まりだ!」


あ、あれぇ?本当にスライム王国になっちゃうのぉ?


「過半数の承認があると見なします、今日からこの国はスライム王国です!」


ちょっと待てぇぇぇぇ!!!クリスヴァール!!!!勝手に進めるなぁぁぁぁ!

だが、そんな俺の思いなど伝わらずスライム王国としての名が定着してしまった。


「う、うぅ、、、ようこそ、俺達の国、スライム王国へ!」


大歓声が巻き起こった。こりゃ、後戻りできませんわ、


「この国の制度について細かく説明するのはめんどいから左から宮廷魔道師団について、近衛騎士団について、軍について、商業問題について、農業問題について、冒険者問題について、だ。それぞれに人がついているから聞きたいものを聞いてくださいな。」


それぞれに神代や多良見などがついている。依奈は最後の最後までやる気ではなかったが、、、


それから2.3時間は説明のせいで総出で話すこととなり、大変な目にあった。


そしてあと一ヶ月後、大きなイベントがあることも通知した。

色々な詳しい説明を省けば、オーディションである。宮廷魔道師団と近衛騎士団に入れるかどうかのオーディションだ。軍の主要な所は今はスライムが担っているがARになったときには統率力のあるものが役職につくだろう、これは実力問わずである。


「会場は!?」

「詳しいルールは!?」

「アイテム使用は!?」


と、質問攻めにもあった




◇現実世界、首相官邸


「総理、この報告信じられますか?」


報告とは勿論ARのことである。本当になるのか、誰がGMなのかも見当がつかない、、、訂正警視総監はついているが


「残り半年で現実世界から仮想世界などありえない。ハッタリだろ」


「し、しかし、この調査報告だと筋が通ってますし、、」


「ありえん、」


「もしARになったら頑張って取得した地位も崩れますよ!?」


「そんな事は心配することもない。」


話している人達が隠しきれない恐怖が顔に出ているのを総理は━━━笑顔で見ていた。そして、「神、だからな」と誰にも聞こえないような声で呟いた


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