第39話 GM=神となるものがたり
「でもこういっちゃ悪いが殺人者にしては弱くないか?」
「俺は情報収集の役目だ。だから早く転移したかった。」
「なるほど、だから3次職なのか」
「そういうことだ。」
「ARになったら何が変わるんだ?」
「今までの薬屋がファンタジーの薬屋になったり、、、まぁポーションとかね。後は、、、本当かどうかは分からんが魔法が使えてその効果もちゃんとでるそうだ。」
「はっ!?おかしいだろ!なんで仮想が現実を壊せるんだよ!」
「なんか電磁波の他にも体に影響を及ぼすようなガスとかなんたらかんたら」
「ああぁぁ!くっそ!」
実は今魔法が使えないかと中二病をこじらせた科学者によって魔力に類似したものを発見された。噂だがそれを加工すると魔法が使えるようになる。とニュースでやっていた
「FBIも動かないのか!?」
「FBIは昨年から暗殺を繰り返されて完全に改革された。正義感が強く必ず探すと意気込み、、、」
「正義が、、死ぬか。」
「俺らは後半年で地球が変わるのを知ってるんだ。」
「その話、本当だろうな?」
俺はチャットを開き討伐隊に伝えることにした。
「あぁ、」
「てかなんで討伐隊のリーダーを、担おうとしたんだ?」
「もし殺せた場合皆が不安がることが予想されたからだ。お前は牢獄で蘇生されるのだからな」
「なるほどな、、、」
チャットを見てみるといきなり大反響だった。てかこれで反響がなかったら笑う
━━━ちょっとなにいってるかわからない
━━━でも、本当に出来そうだぞ?
━━━いやでも、ありえなくねw
━━━警視総監がなぁ、、、
━━━てことは、死ねる今に相当強くなるのがいいんじゃないか?
━━━だな。嘘だとしても強くなれば楽しく過ごせるし
━━━決まりだな。
多分まだ数人しか見てないが、、、よく信じたな。
「ね、ねぇ蒼真。」
「ん?」
「私怖すぎるんだけど。」
「激しく同意だ、、、」
「ねぇ、もう《漆黒の軍勢》に連絡とろうよ!」
「うん、、、ARの世界での戦争とか想像したくも無いからな」
「新興国がどれだけ建国されるか、、、」
今までは一人が強くても人がいなければ国など建てられなかった。だが、対物理結界などがあるならばもはや、一人でも国が作れてしまう。それはつまり戦争もたくさん起こるということだ。
それを解消できるのが漆黒の軍勢なのだ。たくさんの死霊で視察してくれればいいのだから、だが、、、
「《漆黒の軍勢》と《神速の狩人》は今牢獄だよ。」
「、、、だろうな。それで《紅の血吸い人》は殺されないが仲間になる気も無いだろうし。」
「なぁ、俺を匿ってくれ!頼む!」
「うん、分かった。多分もう俺がARの事を知ったのはGMも気づいているだろう。」
「つまり、もう俺は、、、」
「あぁ、会ったとたんに殺されるだろうな」
チンピラ、、、改めバイトは小さく震えている。てかこれで「へぇー」なんて反応できるやつは精神異常者だ。
「蒼真。私達はハンレイアルに拠点を構えて私達が新興国を作るべきだと思う。じゃないと欲にまみれた人達が善政など敷くわけがない。」
「うん、、、だな。討伐隊を集めよう!そして村を次々と征服していろんなとこの主になっておこう。そうすれば町に攻めてきても、、、あれ?なぁ、町って攻撃禁止じゃないっけ?」
「そこは現実と同じだ。攻撃禁止区域はないうえに今ある家は吹き飛ぶように、魔法で崩されるだろう」
「なるほどなぁ、、、そしたら俺は、、、モンスターは町に入ってこないよな?」
「それは入ってこない。」
「よし、なら町に攻めてきたときに返り討ちに出来るように称号をとらなくてはな!」
「だね、、、」
「なぁ、破壊できない物とかってあるの?」
「まず薬屋。あと飲食店。それと今ある商店は商品がファンタジーに変わって破壊禁止になってるね。病院や教会も」
「つまりファンタジー世界に必要なものは破壊禁止になってるのか」
「うーん、まぁそうだな。後、宿なら安全だ。破壊不能の上にNPCが強い。」
「安全には寝れるからいいんだけどさ、、、半年間にアップデートくるんだろうな。本当に近くするために職業も増えるだろうし」
「だな。最弱職とか出るだろうな、格差社会のために」
「俺は最強職のニートだがな!」
皆が笑い、暗い空気が少し和んだ。だが、、、笑える状況では無さそうだ
「GMは神のような存在になったのか」
「そうだな。ARに移行したとたん全てを統べるのがGMだ。」
すいません!投稿し忘れてました!




