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スライム王国建設物語  作者: 家ーす
VSゴブリンロード
18/77

第17話 パーティー再築物語


《ゴブリンロード》


それは魔王軍の中枢を担うゴブリンデビル。小鬼の悪魔の進化前だ。


ゴブリンロードになった瞬間頭脳が4歳児から18歳位にまで上がるのだ。さらにゴブリンデビルはかの有名な諸葛孔明程の頭脳を持つと、世界チャットで噂されている。


そんな奴だということを改めて認識した。

多分こいつに殺された人は魔王領に復活するだろう、、、リスタートする位置は殺されたモンスターに馴染みのある場所に飛ばされるらしい。


つまりスライムに倒されると森近くのどこかの村に飛ばされることになる。


つまり魔王軍幹部の軍団の幹部レベルの強さを誇るゴブリンロードは魔王と関係が強いため、ここから大分遠い魔王領に行かなくては行けないが、そこまで行くためには相当強いモンスターを倒していかなければいけない。



それは説明書の中の攻略ガイドを読んだため知っている。だから俺は、、、


「転移結晶2つと残った金をポーションに!!」


NPCの店員さんにそう怒鳴り、俺の所持金が大分減った。そもそもそんなに持っていなかったが、、、


なにはともあれポーションを飲み、転移結晶でゴブリンロード激戦地に転移した。流れる涙をそのままにして、せめて無傷の神代位は助けようという一心で、それくらいの気持ちで転移した。



ーーーゴブリンロードが振るった剣の前に。



なぜこの状況なのか、それは、、、


ゴブリンロードが治癒師であり、防御力など皆無なヒロをまず殺ったのだ。


そして逃げていく多良見よりも先にうずくまり、諦めたかのような光輝にとどめを刺そうとした。


その振りかぶった剣を振り下ろしている最中に転移してしまったのだ、だがなにも耐えられる物を用意していないため、咄嗟に逃げた。つまり、、、


ーーー光輝が斬られてモザイクがどんどんかかっていき消えた。


モザイクの間に蘇生魔法が使えれば生き返れるのだが、まだ誰も使えない。


まだ生きている神代と多良見にポーションを投げた。多分ゴブリンロードは俺が何かを投げて攻撃すると認識したのだろう。中身がなんなのかNPCは分からないように設計されているようだ。


「多良見!戻れ!」


ポーションを飲んだ多良見と目線を合わせるとHPが見えた。一応全快したようだが、魔法職はそもそものHP量が少ないため連続攻撃を食らったとたん死ぬ。


なので、決死の突撃を敢行させるのにも凄く悩みたかった。だが悩む時間が無かった、なぜなら今投げられた物体が自分に危害を加えないと分かった瞬間にゴブリンロードは攻撃してくるからだ


「神代はだいじょ……聞いた俺がバカだったな。あいつは、怪我しねぇわ」


神代に至っては多良見の前に立って護衛をしようとした。のだが、俺が向こうにいけばもう済む話だったので、ダッシュして駆け抜けた。


「転移結晶の時間を稼げるか!?多良見!」


「任せるのだ!」


一応2秒くらいの残りがあるため、時間が欲しかった。


「水風合体魔法!《抵抗の渦》なのだ!」

「転移!冒険者ギルド!」


これは攻撃を受け流す目的で作られたようだ。スキルもユニーク表記にはなっていないからレベルが上がってスキルを獲得できたのだろう。


俺達が消え去る寸前剣で斬り込んできたが、渦に巻き込まれ俺達から大きく逸れた所に剣が斬り込まれた。


次の構えに入る前に俺達の画面がぐにゃりと歪んだ。転移完了だ。



「これが今回の報酬になります。そしてゴブリンロード出現の報告感謝します。」


そう、NPCに言われながらも報酬を貰い、包みを持った。


「凄い重いな、、、」


だが、それもすぐにデータ化されていったため軽くなって、無くなった。


残ったパーティーメンバーは3人になってしまい、治癒役と遠距離攻撃が出来る人が欲しいためギルドに募集の紙を出した。


できるだけ、早く魔王領に助けにいきたいため募集した。じゃなければ自分達がスカウトする


一応今日のゴブリン討伐数にてトップパーティーの仲間入りを果たしたのでたくさん来てくれたが、詐欺だろと思うような人ばかりだった。多分俺や神代に討伐をやらせて報酬は貰う気なのだろう。


そう諦めかけたその時、声をかけられた、高2~3の女子が一人とロリがいた。ロリはまぁ、12歳くらいだろう。外見は装えるが、作るのは面倒なので大体自分そっくりを作る。だから多分実年齢も同じくらいだろう。


「募集のパーティーはここでしょうか?」


「えぇ、ここですが、治癒役か遠距離の攻撃担当のどちらですか?」


一応高校2~3は俺も同じくらいなのだが敬語は日本の礼儀だ。


「私は、、、少し違う場所で話したいのですが、、よろしいですか?」


「いいですが、、、皆は?」


「いいよ。」「いいのだ!」


神代は2人が欠けているため、大体こんな調子だ。


「そのロリっ、、、お嬢さんもですか?」


「えぇ、パーティー組んで欲しかったのですが、皆私たちの事をじろじろ見るのでパーティー脱退を繰り返していたのです。」


それもそのはず、VRMMOのプレイヤーは男が多い。なのに俺は2人の女子がいたため、ギルドにいくたびに恨めしそうに見てくる男達の視線を気にしないことにしてた。それと違って気持ち悪い視線を神代&多良見に送っていた。


「そこで女子が多いこちらに来られたと、」


「えぇ、そういう次第ですね」


「ひとつ質問が、、いいですか?」


「いいですよ?」


「あのお嬢さんは戦えますかね?あれくらいの年齢だと怖くて足がすくんだりしそうなものですが、」


「その話は個室でお願いします。」


「分かりました。行くあてはあるのですか?」


「「・・・」」


あの2人が凄く焦っているのを見るとあてが無いのだろう。しょうがない、


「俺の家の応接間を新築してもらったのでそこで話しましょう。」


そう、スライムは働かせとかないと悪巧みをしようとするので (マジックミラーとか)新築させといた。今は畑制作中だ。


「「すいません、よろしくお願いします」」


何故か神代に凄い睨まれたが、、俺何かしたか?


少し長くなりましたm(_ _)m

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