とある一家への報告書
報告
〇〇年:商家の次男坊として生まれる。
しかし両親双方仕事と社交ですれ違いが起き離婚となり母方に引き取られる。
これ以降父方親族との交流無し
幼い頃から音楽に興味を示しており、音楽教育を施される。
母親の希望であったが本人も乗り気であったもよう。
〇〇年:音楽学校に入学、作曲、演奏、など積極的に活動する。特にフルートが得意
おもに独創で活躍し、積極的に友人を作る事は無かった。
この間いくつかの賞を獲る
〇〇年:母親死亡、これにより母方親族からの援助が打ち切られ、音楽学校を退学する。
奨学金を勧められるが、辞退したもよう
これ以降は母方親族との交流は無し
〇〇年:酒場や喫茶店でピアノやフルートの演奏で稼ぐ
日雇いなので、日によって店を変えて居いた。
〇〇年:曲を発表する。演奏で顔を売って居たせいか売れていく
「これと言って特筆するのもはない様な・・・」
「いや!有るはずだ!」
「これ以上問題を起こしたら、議会から外されますよ!」
「でも!あの子のためなら!」
「そのあの子は拒絶して居るんでしょう?」
「教団の連中に騙されて居るに違いない!」
「だからって、出入りして居る者を調べるだなんて」
「こいつが!こいつも!あの子をだましているに違いない!」
「何を根拠に!」
「いいから!徹底的に調べるんだ!」
「・・・ってみたいだよ」
「ごくろーさん、この醜態を持っていけば、有利になるなあ」
「毎回思うけど、よくこんな事思いつくね。」
「まあ、年季というか経験というか・・・」
「ふーんそういうことにしておきますか」




